第6話
澪奈(上白石萌歌)を死に追いやった動画の作成を半グレ集団・ベルムズに依頼した悪の根源は、なんと魁皇高校の教師であるという疑惑が沸き立つ。 様々な憶測が飛び交う中、一颯(菅田将暉)は自身を撮影した動画をSNSに投稿し、さらに3年A組全生徒の生存が確認出来る写真をアップロードする。
生徒殺害の疑惑は消え去り、ますます一颯の狙いが分からなくなる世の人々。 と、世間では一颯が実は澪奈の死の真相を暴こうとしているヒーローではないかという意見が生まれ始める……。
一方、死の恐怖から解放されたと思っていた生徒たち。 だが一颯は教師陣に向かってフェイク動画の作成を依頼した人物に名乗り出るよう要求した後、夜8時までに名乗りでなければ教室を爆破すると宣言。 驚くA組生徒たち。 話が違うと責め立てる生徒に向かって一颯はいつもと変わらぬ表情で、その覚悟が揺らがないことを話し、再び携帯電話などの通信手段を回収し始める。
一方、死の恐怖から解放されたと思っていた生徒たち。 だが一颯は教師陣に向かってフェイク動画の作成を依頼した人物に名乗り出るよう要求した後、夜8時までに名乗りでなければ教室を爆破すると宣言。 驚くA組生徒たち。 話が違うと責め立てる生徒に向かって一颯はいつもと変わらぬ表情で、その覚悟が揺らがないことを話し、再び携帯電話などの通信手段を回収し始める。
事件初日と同じ光景に戸惑いの空気が流れる教室。 と、さくら(永野芽郁)だけがあることに気付き―――。
さて、第1部の最後で、狂気の教師、生徒殺人犯というレッテルが覆ります。
生徒のほうが目立ちますが、ここで、外でハラハラする教師達もなかなかの色を出していますね。
武智先生役で田辺誠一、「雪の華」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15864846.html では医師役でいい役でしたが、今作ではどんどん彼の悪の一面が今後暴かれていきます。 まあ当初から超胡散臭いんですが。
さて、生徒が生存していることから、柊の世間での評価が一変します。 そして魁皇高校の教師の中に、フェイク動画の作成の依頼人がいることを明かします。 名乗り出なければどうなるのか? そして再び携帯電話を回収する柊、いったい黒幕は誰なのか?