anttiorbの映画、映像の世界

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ミュータント・ゾンビ・オブ・ザ・デッド(ミュータント/人類改造計画)

1984年作品、ジョン・“バッド”・カードス監督、ウィングス・ハウザー ボー・ホプキンス ジョディ・メドフォード リー・モンゴメリー出演。

休暇で南部の町へ出かけたジョシュ(ウィングス・ハウザー)とマイク (リー・モンゴメリー)の兄弟。  しかし、この町に入ったところで、町の柄の悪い数人の車に嫌がらせを受け、川に車ごと落とされてしまう。 何とか二人は無事だったが、足が無くなってしまい、運よくヒッチハイクで通りかかった男に街まで乗っけてもらう。
何とか宿に入り、一泊をして、スタンドに車を治してもらい、この町を抜け出そうとするが、宿の女将は、長期滞在だろうと勝手に決めていた。
そしてその夜、マイクは何者かに引っ張り込まれて姿を消してしまう。
次の日、ジョシュはマイクがいないことを不審に思い、スタンドを探しに行くとともに、マイクのことも探し始める。
そして街では、人が急に姿を消す事件が多発していた。
ジョシュは保安官(ボー・ホプキンス)に助けを求めるが・・・

意外に面白いこのB級作品。
監督はジョン・“バッド”・カードス、ちょっと好みの作品が多い監督ですが、初鑑賞でした。
主演はウィングス・ハウザー、彼の作品もみたくなりそうな出演作が多いですが。
そしてヒロイン役でジョディ・メドフォード、彼女の出演作はこれ限りのようです。

物語は、たまたま通りかかった町で、町の不良ども、といってもいい年をしたおじさんたちですが、嫌がらせを受け足止めをさせられます。 そしてちょっと不気味な男の車に乗せてもらい、ここでまずは一泊、しかしはやくも弟が消えてしまいます。
この後、保安官、女医、そしてバーのオーナーの娘と出会っていきますが、ここで街になにか異変が起こっている事わかっていきます。

今作は、ゾンビ映画という事ですが、現代は “MUTANT” ということで、異常になってしまう人間=突然変異という感じです。 特徴は異常な熱を持っているんですね。さらに、感染してしまう人間とそうでない人間がいるということ。
しかし触られると溶けてしまうほどの熱を持っていて、車のガラスも突き抜けてしまうところがなかなか面白いんですね。
意外な人物が秘密の鍵を握っています。 意外にお勧めでした。

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兄弟の快適な旅だった

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しかし車を失いこの街に泊まることに

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しかし弟が消えて、保安官に依頼

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しかし女医が襲われ

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教師のホリーと行動を共にするジョシュだが

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