静岡県静岡市。 静岡県はプラモデル産業が盛んで、「世界の模型首都」 とも称され、全国一の出荷額を誇っている。 そんな静岡市内のプラモデルメーカー・島田模型の総務課に勤務する紬:つむぎ(百田夏菜子)は、仕事とプライベートをきっちり分け、仕事は完璧にこなしつつ、プライベートでは趣味でコスプレを楽しむ25歳だった。
ある日、完璧主義の紬に社長(武田真治)から 「働き方改革」 推進の特命が下る。 ところが、そんな紬の前に、残業で徹夜もいとわないという “プラモ一筋” の先輩・翔(青柳翔)があらわれ、あろうことか新製品開発のチームを組むことに!・・・
静岡発のドラマです。
主演は百田夏菜子、もちろんももクロのリーダー、そして女優としてもスキルが高いですよね。 出演作は 「幕が上がる」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12783993.html そしてそのメイキングの 「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13816048.html に出演しています。 もう彼女の将来は女優で!と思わせた作品でした。
そして青柳翔、「jam」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15793284.html では演歌歌手役で、いろんな苛酷な目に遭う役でした。
物語はプラモデルメーカーのお話です。 静岡県というのはプラモデルが盛んな土地ということで、その中でも島田模型はプライドのあるメーカーで、社員の士気も高いんです。 その中でひときわマニアックなのが翔という変わった男でした。 趣味=仕事、そんな男です。
そして真面目で厳格な正確なつむぎ、仕事も、趣味も一切の妥協を許しません。 そんな時に、“働き方改革” という風が吹いてきて、そのかじ取り役に任命されたのがつむぎです。
残業禁止、もちろん全社員に徹底させようと彼女は奮闘します。 しかし思いっきりぶち当たる二人、さらにつむぎはコスプレーヤーとしてもこだわりがあるんですね。 そんなつむぎについていけないということで仲間が去っていきます。
つむぎは、どうしてそんなにこだわりを突き通すのか?
まあ政治的な話はさておき、つむぎを演じる百田夏菜子はやはりいいですね。 しっかりした演技、もうソロでどんどん女優業をして欲しい。 朝ドラも出ましたが、主役級での映画に出て行って欲しいですね。 そしてコスプレがめちゃくちゃかっこいいんですよね。
それも必見でした。
正反対の二人だったが
趣味はコスプレ