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事件記者コルチャック マネキンにのり移った悪霊

1974年作品、ドン・ワイス監督、ダーレン・マクギャヴィン サイモン・オークランド ジャック・グリンナージ ルース・マックデヴィッド出演。

コルチャック(ダーレン・マクギャヴィン)は繊維組合がらみのネタをもらう為にモードサロンへ赴くが、情報屋は彼の前で墜落死する。 恐喝ネタを入手したと誤解され黒幕一味から脅されたコルチャックが必死で証拠を捜す中、さらにモデルが次々と不審死を遂げた。
新進モデルのマドレイン(Lara Parker)から、実は大物デザイナーノマダム・トレビ(Nina Foch)が黒魔女で、魔力で敵を始末しているのだと聞いた彼は、魔女研究者や集会を訪ねて弱点や魔除けを教わり、トレビを滅ぼそうと、その部屋に忍び込むのだが・・・

さて、今回はマネキンの怪異のお話です。
監督は1作目と同じドン・ワイズです。
まず始めの犠牲者はコルチャックは接触しようとした情報屋でした。 別の件の取材で会うことにしていたんですが、謎の死を遂げるんですが、視聴者には誰が殺したのかはわかってしまいます。 しかしなんとも不可解なものたちでした。
そしてさらに犠牲者が出てしまい、何か魔術が使われているのかと疑いを持つのが、コルチャックでした。 そしてやっぱり一人で解決しようとします。

マネキンが動くと言うのは、子供心に怖いお話ですね。 日本でも 「悪魔くん」の実写版 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8154286.html でも、凄い回がありましたね。幼い頃に見て強烈に怖い回でした。
今作はマネキン事態は怖い造形ではありませんが、それでも無表情で動くのはなかなか薄気味悪いですよね。

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情報屋が謎の死を遂げる

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さらにモデルも

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そして彼女が犯人を知っていると言う

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そして魔術の事を聞きだし

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コルチャックは忍び込むが、鏡に・・・

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