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ポリス・ストーリー/REBORN

2017年作品、レオ・チャン監督、ジャッキー・チェン ショウ・ルオ オーヤン・ナナ エリカ・シアホウ出演。

国際捜査官のリン(ジャッキー・チェン)は、白血病により危篤状態の娘シーシー(Elena)を病院に残したまま、遺伝博士ジェームズ(Kim Gyngell)の警護作戦に参加する。 ジェームズは、永遠の生命を得られる人工心臓及び血液の開発に着手していたが、その実験体だった元兵士アンドレ(カラン・マルヴェイ)が暴走し、彼に命を狙われていた。 ジェームズは、開発結果を記した資料をどこかに隠し、人工血液のサンプルを自身に投与する。
やがてリンは部下のスー(エリカ・シアホウ)らとともにジェームズを保護し、警護に当たるが、その直後にアンドレ率いる武装団の襲撃を受けてしまう。
圧倒的パワーで部下たちを殺され、自身も深手を負ったリンだったが、力を振り絞って車でアンドレタンクローリーに激突、爆破させるのだった。
そして、事件発生から13年後のオーストラリア、シドニー
かつてリンが巻き込まれた事件を題材にした小説 「ブリーディング・スチール」 が出版されベストセラーとなり、著者リック(Damien Garvey)は一躍時の人となっていた。 そんなリックの家に、3組の侵入者が現れる。
一人はコールガールに女装したハッカー男のリ・スン(ショウ・ルオ)で、もう一組は、あのアンドレの部下である殺し屋の女(テス・ハウブリック)とその一味だった。
そしてもう一人は、覆面で顔を隠した男だ。
彼らは、リックが 「ブリーディング・スチール」 を書く下地となった資料データの争奪戦を開始。 女はリックを殺害するも、覆面男の逃走を許したばかりか、データをリ・スンに奪われてしまう。 その覆面男こそ、13年前の事件を機にシドニーに身を潜めていたリンなのだった・・・

これは面白かったですね。 ジャッキーまだまだいけます。
監督はレオ・チャン、メジャー作品初のようです。
主演はもちろんジャッキー・チェン、「カンフー・ヨガ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15310548.html でもキレていました。
そしてシャオ・ルオ、「西遊記~はじまりのはじまり~」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12412587.html で空虚王子を演じていました。
スー役はエリカ・シアホウ、かっこよくてアクションも出来て、美しい。 彼女はどんどんスクリーンに出すべきです(^^)
そしてこの後出てくる女子大生役のオーヤン・ナナ、彼女は可愛いですよね。 「疾風スプリンター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14682863.html でも可愛かったです。

物語は、さすがジャッキー作品、冒頭で怒涛のアクションが入ります。 ジェームズ博士救出の任務を優先し、既得の娘のところに、病院の前まで行って引き返します。 早く帰りたいけど、敵は強大でした。 部下の多くは殺され、アンドレを爆破しますが自信も重症を負います。
そして時は流れ、リンはリタイアしたのか、大学の学食で働いています。 そこにいたのがナンシー、なぜか彼女を見守っているんですね。
アンドレはその後どうなったのか? ジェームズ博士は生きているのか? 前半は謎のまま進んでいきますが、後半どんどん、さらに面白くなっていきます。
メイキング、NGシーンで、来年続編やろう!とジャッキーが監督に言うところは期待しちゃいます。

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彼が襲い掛かる

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ジェームズ博士がターゲット

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必死に博士を守るリン

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そして時は流れ、彼女を見守るリン

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しかし変な男が近づいてくる

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