「超自然転校生」
超自然現象の存在を信じる麻衣子(斉藤佑圭)たちのクラスに、転入生・束野(梶裕貴)がやってきた。
散歩をすると不思議な体験をするという彼を、「超自然同好会」 に誘う麻衣子たち。
「超自然同好会」 には超能力者の柴山や、霊の姿を見ることができる北川(木村良平)といったメンバーがいたが、束野が仲間になったことで、彼らはそれまでにない体験をすることになるのだった。
「案山子」
田園の中を沼田(内田直哉)さんの娘・由紀(井上麻里奈)の葬列が通り過ぎる。 由紀は、自ら命を絶ったのだという。 親1人子1人だっただけに、父の悲しみは深かった。
由紀以外にも、川で茂という子供が亡くなっており、近所では葬儀が続いていた。
葬式から何週間も経ったが、沼田家の墓の前には今日も父がいた。 父の後ろには花を持った青年:俊夫(関俊彦)が立っている。 俊夫に気づいた父は激怒し、俊夫のせいで由紀が死んだのだと詰め寄った。
胸ぐらをつかまれた俊夫は、父が結婚に反対しなければこんなことにはならなかったと反論する。
この1作目は面白かったですね。 もっと引き伸ばして1本の映画にしたいくらいです。 謎の転校生束野のとてつもない力、しかしそれの裏にはある事件が隠されていると言う事なんですね。 SFとサスペンス融合的なお話。
そして2作目は、案山子のお話。 案山子というのは、畑とかの鳥よけ、よく使われる人間の変わり見ですが、しばしホラーとかに使われる題材ですね。 しかしこの案山子のお話の裏に潜んだある秘密を暴いていきます。
これの2作は裏のお話が面白お話でした。
転向してきた束野
彼には特殊な能力が
案山子の数々
しかしそれがお墓に立てられる