anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

あの頃、君を追いかけた

2018年作品、長谷川康夫監督、山田裕貴 齋藤飛鳥 松本穂香 佐久本宝出演。

10年前―。 水島浩介(山田裕貴)は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをしていた。 彼には、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていた。
しかし、ある日そんな日々を過ごしていた浩介に変化が起きる。
浩介の態度が目障りに思い激怒した教師が、クラス一の優等生である早瀬真愛(齋藤飛鳥)を浩介のお目付け役に任命する。 教師の指示に驚きを隠せない浩介だった。
真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、なぜか浩介の胸がザワつき始める。
それは浩介と仲間たちにとって、真愛は中学時代から、ずっと憧れの存在だったからだった。
ある日、教科書を忘れた真愛のピンチを、なんと浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていくのだが・・・

台湾作品オリジナルですが、なんと齋藤飛鳥をヒロインでリメイクとは!
監督は長谷川康夫、「バカヤロー!3 へんな奴ら」 の1編で監督デビューした後、今作がしっかりと長編初監督です。
齋藤飛鳥は、子役時代は映画出演がありますが、乃木坂46では映画初出演です。
あしゅについてはこちらで https://ameblo.jp/atts1964/entry-12411077559.html

物語は男子5人と、女子2人、7人の青春群像劇です。 ほとんどが真愛に憧れを抱いているんですが、中にはちょっと違う趣味、性癖の人物もいます。 しかし、数学を教える事から、真愛と浩介の間はどんどん近くなっていきます。
そして高校生活が終わり、それぞれが新しい生活に、そしてとうとう二人は付き合い始めますが。
これはやはり原作の台湾版を見ないとなんともいえませんね。邦画としての青春ドラマとしてはちょっと視点が違う感じがします。 また斎藤飛鳥と立ち位置も、ちょっと違和感も感じます。
優等生過ぎる役も、ちょっと違う感じがしますがどうでしょうか?(^^)

イメージ 1
優等生の真愛

イメージ 2
そして明るく自由奔放な浩介

イメージ 3
そして席が前後ろになり

イメージ 4
浩介に数学を教え始める

イメージ 6
そして進路の時期

イメージ 7
5人もそれぞれの道に

イメージ 5
そしてふたりは

イメージ 8