ゲマ(吉田鋼太郎)率いる魔物たちに母を連れ去られた少年リュカ(声:佐藤健)と父パパス(山田孝之)は、母を取り戻すために旅を続けていた。 ついにゲマと遭遇したパパスは、魔物たちと激しい戦いを繰り広げる。 しかし一瞬の隙をつかれ、リュカが人質に取られてしまう。 手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で非業の死を遂げる。
10年後、故郷に戻り、「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見したリュカは、父の遺志を受け継ぎ、再び冒険の旅に出る。リュカの行く手にはいくつもの試練が立ちはだかり、そして、幼馴染ビアンカ(有村架純)と大富豪の娘フローラ(波瑠)という2人の女性をめぐる究極の選択を迫られる。はたしてリュカの冒険の先にあるものとは……
ゲームをしたことない人は見れるのか? そんな思いで行ってきました。
監督は2人。 八木竜一は、「STAND BY ME ドラえもん」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12004348.html で今作の総監督の山崎貴と共同監督をしていました。
そして花房真、今作で初監督ですね。
フローラは波瑠、アンパンマンで声優の仕事をしたみたいですね。
物語は幼いころ母を失い、父と二人で冒険の旅をしていたリュカ、しかし世界は魔物たちに席巻されて行きます。 父は自分達が人質にとられてしまったときに殺され、王子のヘンリーと一緒にいったんは奴隷にされてしまいます。
しかし何とか抜け出し、プサンと出会い、ヘンリーは城に帰り、リュカは幼いころに住んだ地に帰って行きます。 そして、新しい旅に、そして出会いが訪れていくんですね。 もちろん魔物たちの野望を阻止する気持ちもあります。
さすがにゲームの内容をひとつの映画にするのは、なかなか大変ですよね。 ゲーム経験者の気持ちはわかりませんが、ちょっと所々展開が早くついて行けないところは正直ありました。
ただ、画質、声優陣はなかなか頑張っていますし、クオリティも高い、山崎作品ならではのところも感じられますね。
しかし、もうひとつ、あの結末は、オチはちょっとどうかと(^^)
父と旅をしていたリュカ
勇猛果敢な父だったが
父の死後、フローラと出会い
ゲレゲレと再開
そしてビアンカとも