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破裏拳ポリマー

2017年作品、坂本浩一監督、溝端淳平 山田裕貴 原幹恵 柳ゆり菜出演。

過激化し増え続ける組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化、組織に対する単体での攻撃力、機動力を兼ね備えた特殊装甲スーツ “ポリマースーツ” を開発した。
しかし当時の警視総監は、軍隊をも破壊できる絶大な力を手にすることを危険視し、開発の中止を命令、すでに完成していたポリマースーツはその力を封印された。数年後、新たに就任した警視総監(神保悟志)の指示で、ポリマースーツの開発が再開される。 だが、テスト版ポリマースーツのうち3体が盗まれ、その強大な力を使った犯罪が多発する。 悪用されるポリマースーツを取り戻すには、完全版である封印されたオリジナルの紅きポリマースーツを使うしかない。
しかし、その封印を解き、最強のポリマースーツを起動させられるのは、世界でただ一人の人物の持つ特定の声によるダイアローグコードだけだった。 刑事部長の土岐田(長谷川初範)は、最強拳法・破裏拳の唯一の継承者でありながら元ストリートファイターで、今は探偵をしている鎧武士(溝端淳平)に捜査の協力を求める。
実は彼こそ、ポリマースーツを起動させることができる声の持ち主だった。 武士は大の警察嫌いだったが、ポリマースーツの研究者・稗田玲(原幹恵)の魅力に惹かれ、協力を承諾する。
相棒は心優しき新米刑事の来間譲一(山田裕貴)、助手は事務所の大家であり自称・探偵助手の南波テル(柳ゆり菜)だ。 
そんななか、事件が起こる。 なぜ自分の声がダイアローグコードなのか分からないままポリマースーツを起動させる武士だったが、その力を目の当たりにする。 ポリマースーツが破裏拳の破壊力を増大させ、無敵のヒーローになったのだ。
捜査を進めるにつれ裏切りと過去の秘密が明らかになっていき、世界をも転覆させる巨大な陰謀が暴かれていく。 そして、紅きポリマースーツに隠された謎とは…

最初のアニメ化は、1970年代だったんですね。
監督は坂本浩一、特撮作品の監督が多いですね。 記事にしているのは 「トラベラーズ 次元警察」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13515477.html ですね。 結構面白かった。
主演は溝端淳平、近作としては 「祈りの幕が下りる時」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15372316.html ですね。主人公の従弟役ですが、今作はアクション俳優でした。
そして柳ゆり菜、近作は 「純平、考え直せ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15694288.html で好演していました。 体当たりの演技が清々しかったです。
原幹恵は、なかなかいい役でしたね。 「レオン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15406281.html にちょっぴり出演でした。

物語は近未来のお話のようです。 凶悪犯罪、組織犯罪がはびこる中、ポリマースーツによる開発が急がれていました。
しかしそのスーツが盗まれ、犯罪集団に使われてしまいます。 そしてちょっと腕のいい探偵が登場します。 彼は強いんですが、それでもスーツの力には及びません。 しかし刑事部長は彼にスーツを見につけさせる事にする。
でも彼はなかなか着ようとしませんが、スーツを見につけた相手に立ち向かう為にとうとう装着します。
今作は、アニメに、そしてOVAに、そしてこの実写作品となります。 淳平君の頑張りがみれる作品、ドラマ性もありなかなか良かった。 続編があれば見てみたいところです。

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普通に強い武士だったが

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スーツにはスーツで

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そして装着

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盗まれたスーツ装着者に勝つ

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そして、警察に強力していく事になるが

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ある陰謀がうごめいていた

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