anttiorbの映画、映像の世界

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いつかギラギラする日

1992年作品、深作欣二監督、萩原健一 木村一八 荻野目慶子 多岐川裕美出演。

うらぶれた産婦人科から出て来た女・美里(多岐川裕美)の肩を抱いた神崎(萩原健一)は、10年来の愛人である美里に 「また仕事を始める」 とつぶやいた。
昔の仲間で現在うつ病で入院中の井村(石橋蓮司)を訪ねる。 妻(樹木希林)も同席して、不安そうだったが、井村に話を持ちかけ、2人そろってこれも昔の仲間である北海道の柴(千葉真一)のもとへ飛んだ。
待ち受けていた柴は30歳年下の麻衣(荻野目慶子)と同棲しており、2人がよく出掛けるディスコのマネージャー、角町(木村一八)が今度の仕事の仕掛け人だった。 角町は自分のライヴハウスを持つために5千万円を必要としていたのだ。 計画は洞爺湖の温泉ホテルの売上金2億円を運ぶ現金輸送車を襲うというもので、角町が加わることに神崎は難色を示したが、計画は実行され成功、4人は廃屋になっているレストラン跡にたどり着いた。
しかし2億円入っているはずのジュラルミンケースにあったのは、たった5千万の現金だけだった。 イラつく角町、失望の井村をよそに神崎がそれを4等分し始めたとき、切羽詰まった井村が血迷い、銃を片手に狂ったように札束をかき集め始めた。 そんな井村を神崎が諭した瞬間、角町が銃を発射、井村は即死し、柴も重傷を負った。
柴を背負いからくも逃れた神崎は、身を案じて廃屋へやってきた美里の車で現場を離れた。 柴は計画を知る麻衣を角町が襲うのではないかと案じたが、実は麻衣は柴を裏切り角町と組んでいたのだった・・・

この作品もチラッと樹木希林さんが出る作品です。
監督は深作欣二、記事にした作品は 「バトル・ロワイアル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14340119.html ですか。
主演は萩原健一、記事にした作品は 「八つ墓村」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15234552.html だけでした。
そして木村一八、「GONIN」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13492399.html を記事にしています。

物語は、強盗を生業としている男たちのお話ですね。 神埼と紫は元気で、何かネタがあればと思っていますが、井村は精神を病んでいるんですね。 でも金が必要で、この話に乗ってきます。
そしてもう一人、ディスコを自分のものにしたい男、角町が一枚かんできます。 初めは相手にしないそぶりを見せますが、なかなか度胸が据わっていそうなんで組むことに、しかし2億円だと思った現金は4分の一の5000万円、井村もショックでしたが、それ以上に角町が、これがすべてあればということで反逆をします。
彼にはヤクザからの借金があり、どの道金を作らないと命がないんですね。
しかし生き残った神埼は怒り心頭、さらに麻衣も絡んで壮絶な逃亡劇、探索劇になっていきます。
結構見所のあるアクション、さすが深作作品ですね。

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現金強奪まではうまく行ったが

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間一髪逃れた神埼

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美里に助けられ

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しかし二人はつるんでいた

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殺し屋の野地画やくざに雇われる

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