anttiorbの映画、映像の世界

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オペレーション:レッド・シー

2018年作品、ダンテ・ラム監督、チャン・イー ホアン・ジンユー ハイ・チン トー・チアン出演。

中東某国で内戦が勃発。 海軍による救出作戦が実施され、現地に在留する多くの中国国民が無事に出国する中、一部地域や大使館に取り残された人々の救出任務を担うのは、“蛟竜(こうりゅう)突撃隊” の精鋭たち。 
激戦をくぐり抜けながら、1人、また1人と自国民を救出。 だが、1人の女性がテロリストに連れ去られてしまう。 救出のため、テロリストが制圧する危険地帯に足を踏み入れる蛟竜突撃隊。
だが、それは150人とも200人とも言われる武装テロリスト集団を、わずか8人で制圧しなければならない前代未聞の過酷な作戦だった…

今作も中国軍の、それも海軍の活躍を描いたお話です。
監督はダンテ・ラム、近作は 「疾風スプリンター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14682863.html 「密告・者」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15066371.html となります。
主演はチャン・イー、「最愛の子」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14254546.html を見ていますね。

物語の舞台は中東、ここにも多くの中国人が在留しています。 そしてここでは内戦がある国のようです。 そして、国外退去の命令が本国から出て、領事館の大使、職員がすぐに退去の準備に入ります。
しかし間一髪、大使婦人が捕まってしまうんですね。 海軍の突撃隊 “蛟竜” はこの女性の救出を第一の目的となります。
一方、現地では、テロに対して危険は取材をしている新聞社に勤める女性がいるんですね。 彼女は、夫と子供をテロで失い、テロに対して異常なまでの嫌悪感から、撲滅の為の報道をしようとするんですが、やはり上司からこれ以上の取材禁止を言われてしまうんですね。
しかし彼女は後輩を使い、一緒に反乱軍を追いかけます。
今作は海軍の実働部隊のお話ですね。 女性が一人混じっていますが、坊主頭の女性隊員、なかなか見ない姿ですね。 でも彼女は強くて、かっこいいんですね。 そしてスナイパーと、それを補佐する存在がいるんですね。 スナイパーとそれを補佐して敵を見つける役、ふたり一組なんですよね。
結構壮絶な戦い、作品自体も長いんですが、次から次への戦闘シーンは息もつけないほどでした。
なかなかの作品、昨日書いた作品と対で見ると良いと思います。

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蛟竜突撃隊

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しかし脱出は間に合わず

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戦闘が始まる

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しかし隊員も傷つき

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狙撃手が援護するが

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