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ドキュメント「超」怖い話~都市伝説編~Ⅱ

2008年作品、清水匡監督、平山夢明 神田阿久鯉出演。

★実話ホラー小説の第一人者=平山夢明が贈る極上の恐怖…実在する心霊スポット…身の毛もよだつ都市伝説の発祥地を、平山夢明が身をもって案内するドキュメント・ホラーの決定版!ホラー中毒者、垂涎の復活シリーズ第二弾!
★怪奇の案内人=平山夢明は、世界最古級の都市伝説発祥地である京都を訪れる…
スポット1:地主(じしゅ)神社<京都市東山区清水一>
丑の刻参りを行なったと思われる切り株がある。実際に5寸釘の跡が残った杉の木がある。
スポット2:鉄輪(かなわ)の井戸<京都市下京区堺町通松原下ル鍛冶屋町>
浮気した夫から捨てられた女が逆上し、自らを鬼に見立てた様相で藁人形と木槌を手に丑の刻参りを行なったが、願いは叶わず、夫に依頼された安倍晴明に追われ、ここで息絶えた。
スポット3:繁昌神社・斑女塚(下京区繁昌町/高辻通室町西入ル繁昌町)
・ 昔、若くして死んだ独身女性が住んでいて、その遺体が何度墓に運んでもここに戻ってきてしまうため、ここに埋葬した。塚の前を通ると縁談がこわれるそうで、未婚女性は近づいてはいけないといわれている。
スポット4:東山トンネル<京都市山科区上花山旭山町 旧花山洞>
一万五千人が処刑された粟田口刑場の近くに東山トンネルはある。その車道横の歩行者用トンネルでは落ち武者や白い浴衣の幽霊などの目撃談がある。また、カーブミラーにその昔処刑された人々の霊が映るという噂もある。因みにトンネルを抜けた先には斎場がある。また、トンネルの上は四辻(交差点)に当たり、四辻は古来より魔界への入り口とされている。
スポット5:三条大橋(東山区大橋町三条大橋)
鴨川の河原、今ではデートスポットだが、この辺りはかつての処刑場。石川五右衛門かまゆで、豊臣秀次一族の女、子供が総勢39名が斬首され、その首がさらされた。武者の霊などの目撃談あり。
スポット6:円山公園東南トイレ
自分の首つり死体を見るらしい。 個室の下から手が出る。 突然ものすごい勢いでドアをたたかれる。
スポット7:狐坂<左京区上賀茂松ヶ崎西池ノ内町〜宝が池公園前>
本来は狐小坂と呼ばれていた。有名なヘアピンカーブがあり、事故も多く、幽霊の目撃談が多い。現在は、カーブを跨ぐ橋が整備され、カーブ部は旧道として歩行者専用となっている。かつて、紫式部も越えたと言われる狐坂が宝ケ池公園の側に残っている。
スポット8:深泥池(みどろがいけ)<北区上賀茂深泥池町>
京都を代表する心霊スポットであると同時に天然記念物に指定されている池。サスペンスドラマのロケ地としてもよく使われる。タクシーの運転手が、雨の降る夜、池の脇で若い女性を乗せると、いつの間にか姿は消え、車のシートだけ水浸しになっている…というような事件が新聞にも載るほど多発した。

さて次の行き先は、京都ですね。 この収録のときはどうやら平山氏は高熱があったらしいんですね。 でもそんなことは却って彼をハイにしている感じがします。 いつもちょっとふざけた感じで、心霊をおちょくっている感じがいっそう強くなっています。
また今回もポラロイドをもって出かけていますが、10年前はスマホがまだ無かった時代、10年で時代は大きく動いているんですね。
そして出会った学生たちにいろいろ聞きながら、ここらの都市伝説の裏づけを取材し話を聞く、こういう話なら学生たちはすらすら話してくれるんですね。

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