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夏目友人帳 第6期 その3

2017年作品、金森陽子 岩崎太郎 鈴木孝聡演出、神谷浩史 井上和彦 伊藤美紀 伊藤栄次声の出演。

第7話
妖怪たちに名前を返す日々を送る夏目(神谷浩史)の前に、恩人であるレイコ(小林沙苗)にお礼をしたいと話す妖怪が現れる。 ゴモチと名乗るその妖怪は、七房の森に住み、その昔森を訪れたレイコと出会ったらしい。 森で最も強い力を持つ妖怪「センキ」 と 「ヒャッコ」 の喧嘩が続き、困り果てたゴモチたち森の妖怪は、強い妖力を持つレイコに止めてほしいと依頼したという・・・
第8話
学校帰りに手紙を拾った夏目は、その落とし主である 「葵」 と出会う。 葵は、手紙の主である幼なじみの女性 「香」 を探していて、夏目の学校に連れて行って欲しいという。 怪しみながらも葵を連れて学校へ向かった夏目は西村(木村良平)とすれ違い、西村には葵が見えていないことから、彼が妖怪だと気付く。 聞けば、香も妖怪を見ることができ、事情があって縁を切ったのだという。
第9話
高校の勉強合宿にやってきた夏目は、合宿所の川向こうにある社 「四つ面塚」 を訪れる。 社には、山神さまと山を守るお付きの者が由来となる4つのお面が供えられているらしいが、夏目以外にはお面が3つしか見えていない。 気にしないようにしていた夏目だが、大雨で川が氾濫した翌日、小舟に乗って水面に頭を浸ける女の姿を目撃する…

さて6期も中盤ですね。
第7話は思い出話ですね。 でもレイコのことを聞ける貴重な回、それもレイコには痛い目にあったりからかわれたりの妖怪が多い中、このゴモチという妖怪は恩があるということで訪ねてきたんですね。 そしてどういった恩があるのか? 夏目はその妖怪から、レイコの明かされていない面を聞きます。
そして8話は、葵というほとんど人間のような妖怪が出て来ます。 夏目はよく人間に化けている妖怪に、騙されますが、今回はほとんどわからないくらい自然な人間のなりをしていた妖怪でした。 そして、彼が探しているのが、夏目のように見えるという少女でした。 この界は、人間と妖怪に純愛を描いている貴重な回ですね。 不参は離れていく運命を持っている人間とあやかし、しかしこういう関係があってもいいのではと感じれる良いお話でした。
9話は、これも続きのお話ですね。勉強の合宿、ここは不思議な四つ面塚というところがあり、そこの八代にお面が備えられているんですね。 しかし周りの人間は3つしか見えません。 しかし夏目だけには四つ見える、それはあやかしのせいだと悟りますが、はたしてこの妖怪は良いのか悪いのか?
そしてこの回は、ウリ坊のニャンコ先生が登場する回でもあります。
もうすぐ終わってしまうのが寂しいですが、一応映画までのはレギュラーシーズン制覇は間に合いそうですね。

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第7話・ゴモチの恩人 ゴモチと貴船

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第8話・いつかくる日 葵

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第9話 ながれゆくは うり坊のニャンコ先生

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