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夏目友人帳 第5期 その1

2012年作品、大城美幸 出合小都美 青柳宏宜 柳屋圭宏演出、神谷浩史 井上和彦 伊藤美紀 伊藤栄次声の出演。

第1話
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志神谷浩史)。 祖母レイコ(小林沙苗の遺品 「友人帳」 に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送る中で、さまざまな妖や人と繋がり、絆を深めていく。
そんなある日、塔子さん(伊藤美紀)から頼まれ街に出かけた夏目の前に、怪しげな壺の妖怪が現れる。 「大事な宝モノを返せ」 と迫られるが、どうやら夏目を祖母のレイコと間違えているようで…
第2話
西村(木村良平)、北本(菅沼久義)たちと学校から帰宅する途中、急な雨に降られた夏目は、どこからか飛んできた古いタオルを手にする。 いきがかり上、タオルを家に持ち帰ってしまった夏目の前に、タオルの持ち主だと名乗る少女妖怪が現れ、その昔人間から貰った物なので持ち主に返したいと頼まれてしまい…
第3話
ある日、祓い屋一門の頭首・的場静司諏訪部順一)から手紙が届き動揺する夏目。 そんな時、若い祓い人が妖怪を封じる儀式に巻き込まれ、手紙を風で飛ばされて失くしてしまう。 焦って手紙を探す夏目だったが、若い祓い人が持っていた小さな壺を見つける。 壺からは禍々しい気配が漂い、このままでは封印が解けそうだと感じた夏目は、助けを求め名取に相談をする・・・

さて、とうとう5期になりました!映画公開までに何とか制覇しなければ(^^)
第1話から厄介なあやかしが出てきます。 壺がたてに転がる気持ちの悪い情景、そしてたちの悪い奴でしたね。
そして第2話は一転して、可愛い少女の妖怪が出てきます。 ちょっとあの子狐に似ていますが、こっちは少女でした。
第3話にはまたまたあの陰険な祓い屋・的場が登場します。 彼が登場する回は、一話では終わりませんね。 そして夏目に依頼をしてきますが、とにかく強引で困ったもんです。
さて、標題の友人帳の元の持ち主だったレイコ、大体あやかしは夏目貴志をレイコと間違えてきます。 だんだん彼自身が有名になっていきますが、一回でもレイコに会っているあやかし、そして名前が友人帳にあるあやかしは、匂いが似ていて、容姿も似ている夏目をレイコだと思ってくるんですね。
ニャンコ先生はレイコと面識があったので、厄介ごとを残して他界した彼女に悪態をよくつくんですよね。 でも夏目は祖母のことを全く知らないので、厄介ごとを抱えても、それによってレイコのことを知ることができる。 大体レイコは無敵のような存在だったので、大体あやかしは、仕方がなく従っていますし、彼女の来訪を待っていた奴が多い、そして夏目はだんだんレイコと妖怪の関係にあることを感じ始めるんですが。
そして、夏目がだんだん成長しているのがわかりますね。

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第1話・変わらぬ姿 カヤツボに困る夏目

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第2話・悪戯な雨 タオルを返したい少女の妖怪

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第3話・祓い屋からの手紙 夏目を迎えに来た的場

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