anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

顔たち、ところどころ

2017年作品、アニエス・ヴァルダ JR監督・出演。

 「落穂拾い」 「アニエスの浜辺」 のベテラン監督アニエス・ヴァルダが、54歳年下の若者JRと旅に出た。 JRは世界各地の様々な場所で、そこに住む人々を撮影した巨大ポートレートを壁に貼るプロジェクトで注目を集めるアーティスト。 2人はJRのスタジオ付きトラックに乗り込み、行き先も決めぬまま、フランスの田舎を巡っていく。
本作は、そんな2人が行く先々で出会う村人たちと、アートを通して触れ合っていく自由気ままな旅を見つめたハートウォーミング・ロードムービー・ドキュメンタリー・・・

二人の監督兼主演の作品ですね。
アニエス・ヴァルダの夫はジャック・ドゥミ、彼女自身も監督作品が多くありますが、私は未見です。
JRは1本配信作品があるようですね。

さてふたりがいろんなところを題材にして写真を撮り、巨大なところに張っていくお話です。 彼らが乗っていくトラックは、その中に現像の設備が整っていて、撮ったその場で張ることができるんですね。
行く場所はフランスの田舎、いろんなところで被写体を探し、交渉して、そして張って行く、ふつうの暮らしの村だけでなく、廃棄された廃墟の町、工場、彼らの感性にあったところを見つけては張っていきます。
これは写真の出来を見たほうが早いようです。

イメージ 1
この車で移動

イメージ 2
ふたりで撮っていく

イメージ 3
それでは作品の数々を

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12