強盗狩り - anttiorbの映画、映像の世界

2016年作品、マイク・メンデス監督、ヘンリー・ロリンズトランス・クームズヴィクトリア・プラットマイケル・シャノン・ジェンキンス出演。

閉めることに銀行の貸金庫から彼の所有物を引っ込めるために、バーナード（ヘンリー・ロリンズ）はL. A.にきていた。　バーナードだけでなく、大人しい従業員ダニー（マイケル・アーロン・ミリガン）、ここのマネージャー・マーク（ジョン・オブライエン）、初老のワックスマン（ファーイ・ディウィット）とシンシア（コートニー・コンプトン）が、同じようにここにきていた。　バーナードは貸金庫に行きたいと強くいい始め、ダニーに案内をさせて中に入っていく。
しかしその時、ポール（トランス・クームス）、ワシントン（マイケル・シャノン・ジェンキンズ）、ビッグズ（ニック・プリンチペ）、AJ（マーク・ケリー）、リック（ケン・ライル）、トレイシー（クリスティーナ・クレーベ）とアリー（カミラ・ジャクソン）を含む一団の銀行泥棒が、銀行を襲うために到着する。
リックは見張りのためにバンにとどまり、残りのグループは銀行に潜入、マーク、ワックスマン、シンシアが人質にされる。

そして騒動を聞いて、ダニーはバーナードを放って駆けつけようとする。　しかしその時バーナードは鞄から異様なものを取り出すのだった・・・

Netflixにはいっていた、ちょっと気になる題名の作品でした。

監督はマイク・メンデス、記事にした作品では　「ザ・コンヴェント　死・霊・復・活」　https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15111617.html　ですね。

主演というか、恐ろしい役でヘンリー・ロリンズ、記事にした作品はこれが初めてです。

そして強盗のリーダーのポール役でトランス・クームズ、彼もはじめてですが、切れ者役は良かったです。

物語は、閉店する銀行のある支店、つぶれたわけではないんですが、最後に預金を引き出す人がきていました。　そこにめがねをかけた、初老の男がやってきます。彼は半ば強引に貸金庫に行こうとします。

しかしこの銀行に、強盗団がやってきます。　みなマスクをつけ、結構用意周到なんですね。　そして駆けつけてくる、警察、しかし程なくＦＢＩがやってきます。　それはポールの写真をスキをついて撮ったことからでした。

しかしこの銀行にもう一人恐ろしい人間が入り込んでいるんですね。

荒っぽいＢ級作品ではありますが、設定とオチはなかなかの猟奇ホラー色があり、悪くはありませんでした。