2011年作品、ピョン・スンウク監督、パク・ミニョン キム・ドンウク キム・イェロン シン・ダウン イ・ソンミン チャンユ キム・ミンジェ出演。
ソヨン(パク・ミニョン)は幼いころのトラウマにより、閉所恐怖症に悩んでいる。 トリマーとして働くペットショップで、動物たちと一緒に過ごすときだけが、彼女にとって幸せな時間だった。 しかし、ソヨンが担当した猫ビダンを迎えにきた飼い主が、エレベーターで謎の死を遂げる。 ビダンの飼い主は恐怖におののく無残な姿で発見され、猫を里子にもらった友人も残酷な最期を遂げる。 それ以来ソヨンは、不思議な幼い少女(キム・イェロン)の幻覚を見るようになる。
医師は、幼いころのトラウマを克服する過程だと彼女を勇気づけるが、ソヨンは少女の幻覚に苦しめられ続け、得体の知れない恐怖は日増しに大きくなっていく。 そしてすべての死を見守っていたのは、“猫の目”だけだった。 やがて、日常を突き破る恐怖が始まる。
監督はピョン・スンウク、初めての監督で、旧作が1本あるようです。
パク・ミニョンは、映画記事はありませんでした。
キム・ドンウクは、「私たちの偽装結婚」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/28/060000 に出演です。
猫のホラーですね。 普段は可愛い猫ちゃんたちなんですが、そこで起こった謎の殺人事件? もちろん猫がなんらか関係していることまではわかりますが、人間の気配がないんです。
そして夢に現れる少女、そして徘徊する老婆、少女と猫との関係がだんだん明らかになっていくと。
ちょっと悲しいホラーでしたね。




