ある雪の日、夏目(神谷浩史)は小さな雪だるまのような妖と出会う。 その妖はあたたかいものを探しているというが、夏目には何を探しているのかがわからない。 モコモコと名付け、話を聞くと、夏目の家にはたくさんのそのあたたかいものがあるという。 モコモコが触れたものは全て凍ってしまうため、寒い寒いと嫌がるニャンコ先生を尻目に、夏目はモコモコの探し物を一緒に探しにいくことにする・・・
さて4期のもうひとつのアニメオリジナル、特典のお話です。 今作はスノーマンのようなお話でした。
雪だるま君に夏目は、モコモコと名づけるんですが、もちろん雪だるまなんで、手にしたものは凍らせてしまうし、なかなか厄介な奴なんですね。
でもそんなモコモコは何かを必死に探しているんですね。 それがなんなのか? 具体的には言いませんが、彼はただ “温かいもの” というんですね。 雪だるまなのに温かいもの?
しかし心優しいモコモコは、自分がいると夏目たちに迷惑をかけると思い、一人で見つけるといって出てしまいます。 いったい彼は何を探しているのか?
この2作品は、殺伐とした感じではなく、ちょっと温かい作品になっています。 そしてスピンオフなんかもあっていいのかも? そんな思いにさせてくれる2編でした。
雪が降ってきた
そんな日に
雪だるまの妖怪に出会う
家に呼ぶが、何かを探している
モコモコと名づける