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ロズウェル

1994年作品、ジェレミー・ケイガン監督、カイル・マクラクラン マーティン・シーン ドワイト・ヨーカム キム・グライスト出演。

77年、ロズウェルの町では陸軍第509 爆撃隊30執念記念同窓会が開かれていた。久しぶりに揃う顔の中に、ジェシー・マーセル(カイル・マクラクラン)と妻のヴィー(キム・グレイスト)、彼らの息子の姿もあった。 なごやかなパーティーの中でなぜか仲間たちはマーセルによそよそしい。 彼は30年前のあの日に思いを馳せる。
47年7月4日、ロズウェル空軍基地近郊の牧場で、カウボーイのマック(ドワイト・ヨーカム)が、あたり一面に散らばる奇妙な物体を発見し、保安官に通報した。 保安官は基地の情報将校であるマーセルに問い合わせたが、該当する墜落物はなかった。
マックは地元のラジオ局に出演し、空飛ぶ円盤の墜落事件として瞬く間に全米の話題をさらう。 マーセルと上司のプランチャード大佐、カーソン将校らが残骸を調査したが、それは驚異的な復元力を持つ見たこともない物体だった。 大佐はUFO墜落事故という軍の公式見解を発表するが、その直後、国防省は事件のもみ消しを図る。
ラムジー将軍(マシュー・フェイソン)は大佐のコメントを撤回し、フォートワース基地に呼び出されたマーセルは、気象観測用の気球の破片を空飛ぶ円盤の残骸と見誤ったとマスコミに発表させられ、世間の失笑を買う。
30年後、マーセルは同窓会の場を利用して、あの事件の真相を突き止めることを決意していた。 しかし、仲間たちの口は重く、何かに怯えているようだった。 それでも話の断片から、隠蔽工作の裏に隠された、UFOの墜落と宇宙人の捕獲という恐るべき事実が、おぼろげながら見えてきた。
そんな彼の様子を伺う謎の人物、タウンゼント(マーティン・シーン)が彼に近づいて事件の詳細を説明し、パニックを避けるため宇宙人の存在を発表しないという政府の極秘事項を語った。 今こそ事件の真相を世間に発表すると意気込むマーセルに、タウンゼントは 「無駄だ、何の証拠も持たぬ君の話を誰が信じる?」 と微笑んだ。 彼もまた、真実を葬り去ろうとする巨大な組織の人間だったのだろうか・・・

これは昔見ましたね。 また見たくてだいぶ前にVHSを買っていました(^^)
監督はジェレミー・ケーガン、これ以外の作品は見てことがありません。
主演はカイル・マクラクラン、有名な出演作は 「砂の惑星」 ですが、「ブルーベルベッド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14247933.html を記事にしています。

物語は、あの有名な 「ロズウェル事件」 をベースにしたドキュメンタリー方式のお話です。 結構噂というか、今伝わっている事象に忠実な作品ですね。 ロズウェルに何かが落ちて、その第一発見者がカウボーイのマックでした。
そして駆けつけた保安官が地球上のものとはいえない物体を発見、その破片を持ち帰り、息子に見せるんですね。 しかしそれは一転して隠蔽が始まります。 未知の物体は、気球にされ、保安官は馬鹿にされ、カウボーイはなんと、金で口止めをされてしまうんですね。
しかしこのロズウェル事件は本当にあったんでしょうか? 今はこれはフェイクだったという説が強いようですが、これと 「宇宙人解剖フィルム」 は、じっくり見直そうと思っています。

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謎の残骸が見つかった

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しかしそれは気球だといわされるマーセル

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しかし30年後、彼は真相を追う

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そんな中、ある男が近づいてくる

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