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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-

1981年作品、りんたろう監督、声の出演:野沢雅子 池田昌子 肝付兼太 井上真樹夫

地球に帰りついた星野鉄郎野沢雅子)を待ちうけていたのは、機械化人間と、わずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。 戦いに参加した鉄郎のもとに、メーテル池田昌子)から 「スリーナインに乗りなさい」 とのメッセージが届いた。
コンピューター操作になった999に乗った鉄郎は機械の体をもつウエイトレスメタルメナ(麻上洋子)に出会う。
やがて、最初の停車駅ラーメタルという星に着いた。 この星こそメーテルの生まれ故郷とメタルメナに教えられた鉄郎は999から降りたが、機械化兵に見つかってしまう。
危ういところで、この星のレジスタンス、ミャウダー(富山敬)に救われ二人は深い友情で結ばれた。 父の形見のオルゴール時計を身につけながら戦うミャウダーからメーテルが機械化帝国の女王プロメシューム来宮良子)の跡を継いだと聞く。
信じられない鉄郎。 キャプテン・ハーロック井上真樹夫)の援護で、鉄郎は再び999に乗りこんだ。 そこで、鉄郎はメーテルと出会い、ミャウダーから聞いた話を詰問するが、彼女は彼に列車から降りるようにすすめる以外、何も語らない。
999の前に装甲車がたちはだかり、黒騎士(江守徹)が支配するコントロール・センターと鉄郎との死闘が繰り広げられた。鉄郎の銃が黒騎士の胸をつらぬくと、彼はセンターもろとも紛々になって消えていく。 やがて999が次の停車駅惑星モザイクに近づいたとき、メーテルが 「どこかの惑星で死ぬまで一緒に暮らしてもいい」 と鉄郎に話す。 しかし、鉄郎には知りたいことがいっばいあった。
999に乗れといいながら、今さら降りろと言うのか。 メーテルの本心は? その時、幽霊列車がモザイクを通り過ぎて行った。 そして、ミャウダーのオルゴール時計の音が聞こえた。  彼が乗っているのか。そして999は終着駅プロメシュームへ。
ホームへ着くと、消えたあの黒騎士が出迎え、機械化人たちが 「新しい女王陛下メーテルさま、万才」 の大歓声がわきあがった。
予想もしていなかった出来事に鉄郎は激しい怒りを覚えた。 「なんのために一緒に旅をして来たんだ。 なんのために……」鉄郎は銃を抜き誇らしげに歓迎に応えるメーテルに照準をあてた…

テレビシリーズとも、原作コミックスともちがうこの映画版、この完結編もいいできでした。
監督は引き続きりんたろう
今作で登場するのは、ちょっと冷たい存在のウエイトレスのメタルメナ、麻上洋子が声をあてています。 彼女といえば、私の世代は 「宇宙戦艦ヤマト」 の森雪ですね。
そして黒騎士役の江守徹ですね。 声優としての作品としては 「パプリカ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7669159.html 出演作としては 「築城せよ!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12331469.html 本当はもっと有名作品があるんですが(^^)

物語は機械化星を滅ぼした星野鉄郎でしたが、そこで物語は終わりませんでした。宇宙全体に広がっている機械化人、そして地球では戦争が始まっていました。 機械化人VS人間の、宿命的な血みどろの戦いですね。
もちろん鉄郎は人間の戦闘力として戦っていますが、そこに999の汽笛が。 そしてメーテルのメッセージが。 そして彼はもう一度999に乗ることにするのですが、邪魔をしようとする機械化人たち。 しかし仲間が命がけで鉄郎を999に乗せようとするんですね。 ここが泣けるところです。 命をかけて若い少年のために視力を尽くす、夢を持った、希望を持った少年のためなら、命をかけて助ける、人間っていいなあと感じるオープニング、劇場で見てここが一番感動するシーンでした。
今作もそうですが、1作目も含めて良い2作品、これ以上ない仕上がりだったと思います。 ただひとつ、この時期はスターウォーズが公開されているんですよね。
これが多少引っかかっていました。 しかしこの2作品は名作でした。

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帰ってきた地球は戦いの場所だった

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そして鉄郎は仲間が身を挺して999に乗る

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ラーメタルで出会ったミャウダー

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謎のカプセル

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そして立ちはだかる黒騎士

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ハーロックは彼を知っていた

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