anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

キリング・ガンサー


ニューヨークの殺し屋ブレイク(タラン・キラム)は謎の殺し屋ガンサー(アーノルド・シュワルツネッガー)を殺害するドキュメンタリーの作成を始めるために、暗殺チームを結成し、個性的な人間を集めることにした。
爆発のプロのドニー(ボビー・モイニハン)、イラン系の殺し屋のサナ(ハンナ・シモン)、ゲイブ(ポール・ブリッテン)はコンピュータオタク、アシュリー(オーブリー・シクスト)はブレイクの先生だが老齢で病気、イザット(アミール・タライ)は元イスラム過激派、韓国系のヨン(ア^ロン・ヨー)は毒殺のプロでガンザーにペットの蛇を殺されたために復讐を決意、ミア(アリソン・トールマン)とバロルド(ライアン・ゴール)はロシアからアメリカへの休暇中に暗殺チームに加わる。
チームは倉庫に集まりガンサーの殺し方、居場所について話すが、そこにブレイクの元相棒マックス(ソティーヴ・ベイシック)が登場するが、その時、ガンサーと思われる狙撃手が屋根から銃撃し、マックスは殺されてしまう。
ドキュメンタリー・クルーはブレイクの元妻のリサ(コビー・スマルダーズ)をインタビューをする。 リサはガンサーと付き合っていたようで、ブレイクが仕事に熱中するために別れたという。
チームはアシュリーが退院できるというニュースを聞き、病院に迎えに行くが、アシュリーは再び心臓発作を起こしてしまうのだった・・・

フェイクドキュメンタリーのようでもあり、殺し屋アクションでもあり。
監督、主演はタラン・キラム、「それでも夜は明ける」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11310725.html に出演、近作では 「テッド2」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13410352.html にも出演ですね。
そしてアーノルド・シュワルツェネッガー、近作は 「アフターマス」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15146480.html でしたね。 最近はドラマ性のある作品に出演しています。 しかし今作は(^^)

物語は、ドキュメンタリー作品を撮ろうという趣向で、謎の世界一の殺し屋といわれるガンサーを殺すプロジェクトを組み、それをクルーを雇い撮影するというお話です。
それぞれの専門の殺し屋を雇い、チームを作るんですが、肝心のガンサーについては多くの謎があり、それに詳しいということでガンサーのことをよく知っているという元相棒のアシュリーを、ブレイン的な役柄で協力を頼みますが、もう体が言うことを聞かず、入退院を繰り返し全く戦力にはなりません。
そして、計画を実行しようとしたときに、もう情報は筒抜け、いきなり襲われます。
今作は、シュワちゃんが出演するということで、彼に期待が集まりますね。 でもこれは逆効果、彼をシークレットにすればよかったと思います。
出番は少ないのと、役柄が隠されないといけませんからね。 ジャケットも、ポスターも変えないとね。

イメージ 1
ブレイクは野心を掲げる

イメージ 2
爆弾魔のドニー

イメージ 3
イランのサナ

イメージ 4
イスラム過激派のイザット

イメージ 5
ロシアのバロルドと

イメージ 6
ミア

イメージ 7
蛇使いのヨン

イメージ 8
そしてガンサー

イメージ 9