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スウィンダラーズ

2017年作品、チャン・チャンウォン監督、ヒョンビン ユ・ジテ ペ・ソンウ パク・ソンウン出演。

悪い詐欺師をダマしたものの、それがバレて下町の路地を追いかけられ、追い詰められるジソン(ヒョンビン)、巧みに交わしながら、彼が逃げ込んだのが父・ユソク(チョン・ジニョン )の店だった。 偽造、詐欺師だった父は今は足を洗っていたが、彼はある人物の偽造パスポートを作っていた。
ジソンは気になり心配をするが、これが最後で、断れなかった仕事だと言うことだった。 そしてその仕事の際に父は死んでしまう。 自殺で処理をされるが、ジソンは殺されたと確信をする。
数年後、韓国を驚かせた希代の詐欺師チャン・ドゥチル(Heo Sung-tae)が死亡したというニュースが発表されるが、彼はまだ生きており、彼を保護した権力者たちが意図的に逃がしたという噂が出回る。 詐欺師だけを騙す詐欺師ジソンはチャン・ドゥチルがまだ生きていると確信し、事件の担当検事パク・ヒス(ユ・ジテ)に彼を捕まえようと持ちかける。
パク検事の非公式捜査ルートである詐欺師3人組、コ・ソクトン(ペ・ソンウ)、チュンジャ(ナナ)、キム課長(アン・セハ)も合流し、行方をくらましたチャン・ドゥチルの補佐役クァク・スンゴン(パク・ソンウン)に接近するための新しい作戦を立て始める。
しかし、パク検事はチャン・ドゥチル検挙ではなく、別の目的のために違う作戦を秘かに立てていた。 これに気づいたジソンと他の詐欺師たちも互いに騙されないよう、それぞれの計画を練り始めるが…

これは復讐ものでしたね。
監督はチャン・チャンウォン、初めて作品を見る監督です。
そして主演はヒョンビン、見ていませんでしたかね。 記事にしている作品はありません。
そして検事役でユ・ジテ、邦画の 「人類資金」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10474775.html に出演していましたね。

物語は、親子ともども詐欺師をしていた、息子のジゾンの物語です。 自殺で処理された父の死ですが、そこにかかわっていたのがチャン・ドゥチルという巨大な詐欺を働いた男、そう考えても彼に殺された、口封じをしたとしか思えませんでした。 そして仇を打つために、彼は姿を消し、虎視眈々と狙っているようです。
もちろん腕も磨かれ、タフになっているジソン、そして近づいたのが、チャン事件を担当していた検事・パクでした。
彼は子飼いに非合法の詐欺師を抱え、自由に使っていました。 そして彼をその配下に引き入れ、チャン捜索、逮捕に向けて動き始めるんですが。
これはなかなかのアクション、そしてサスペンスでした。 しかしそう簡単なお話ではありません。 父の死の真相、そこがキーポイントでしたね。

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巧みな詐欺を働くチュンジャ

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パクに近づくソジン

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そして彼が計画を練り

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彼の役どころは若社長

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そしてこの男をはめる

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