anttiorbの映画、映像の世界

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ディアスポリス 闇の奥

2016年作品、冨永昌敬監督、松田翔太 浜野謙太 柳沢慎吾 康芳夫 福島リラ出演。

連日テレビのニュースで報道されている、マルハ銀行で発生した5億円横領事件。 マルハ銀行の銀行員、鈴木(浜野謙太)は身に覚えのない横領の容疑で指名手配され、「裏都庁」 と呼ばれる秘密組織に逃げ込んだ。
「裏都庁」 を組織する訳ありの外国人に混ざり、警察署長と 呼ばれる男・久保塚(松田翔太)に出会う。
その頃 「裏都庁」 では不法滞在者ばかりを狙う腎臓強奪事件が多発していた。 久保塚は腎臓だけを奪うという怪奇事件の捜査をしていた。
久保塚と新しく裏都庁の警察官となった鈴木は、第3の被害者である胡の証言をもとに事件の調査を開始する・・・

映画版 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14400988.html を先に見ていましたが、このドラマ版では、2話が1本のドラマになっています。 ということで、ドラマ版の各話を書いていこうと思います。
1話と2話で描かれるのが “闇の奥” というお話です。
監督は富永昌敬、近作の映画作品は 「素敵なダイナマイトスキャンダル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15435474.html ですね。
主演は松田翔太、もちろんあの優作さんの次男ですが、兄の龍平とは違う感じですよね。映画近作は上記の作品に以外は、「イニシエーション・ラブ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13078861.html でダブル主演でした。

漫画原作ですが、実際にありそうな裏都庁そこにも警察があるんですね。 そこの所長さんが久保塚なんです。 ここの住人は、不法入国をした外国人の保護区になっています。 もちろん正式に認められているわけではありませんが。
しかし一応住民登録をすると、しっかりと守ってくれますし、犯罪の取締りをするという、裏であっても秩序を持っているところが。
今回の悪役は福島リラ演じる、猟奇犯です。 映画をいきなり見たときは世界観が伝わってきませんでしたが、ドラマを先に見ればよかったです。

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裏の警察をしている久保塚

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臓器をえぐる事件が起きる

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そして謎の女?

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