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先生を流産させる会

2011年作品、内藤瑛亮監督、宮田亜紀 小林香織 高良弥夢 竹森菜々瀬出演。

ある郊外の女子中学校教員・サワコ(宮田亜紀)は、難しい年頃の生徒たちや子供に過剰な愛情を注ぐ父兄らに手をこまねながらも、時に厳しく教え子たちを指導する。そんなサワコが妊娠した。 一気に色めき立つ生徒たち。 退屈な毎日に刺激が欲しい生徒たちにとって、それはひとつの事件だった。
担任のおめでたに過度に反応したのは、複雑な家庭環境に育ったミヅキ(小林香織)たちのグループ。 思春期の少女たちにとって、それは汚らわしい行為にしか思えない。
彼女たちは廃墟となったラブホテルの一室で、ある会の結成の儀式をたてる。 名付けて “先生を流産させる会”。 早速サワコに嫌がらせを始めるミヅキたち。
理科室で薬品を盗み、サワコの給食に混入する。 異変に気付いたサワコはすぐに口に入れたものを吐き、保健室のベッドに運ばれた。 その後、ホームルームで、心当たりの生徒の名前を配った紙に書くよう告げるサワコ。 そこから犯人を割り出したサワコは、放課後ミヅキたちを教室に残す。
「私は赤ちゃんを殺した人間を殺す。 先生である前に女なんだよ」 というサワコの怒りを込めた訴えも、罪の意識が希薄なミヅキたちには通じない。 逆に嫌がらせはエスカレート、後ろめたさを感じ始めたメンバーも仲間外れにされる恐怖感からかミヅキに異を唱えることができない。
サワコにあからさまな対決姿勢をとるミズキらに、大人として、そして母親として毅然として立ち向かうサワコだったが…

これは衝撃なお話で現実にあったそうです。
主演は教師役の宮田亜紀、「ソドムの市」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15558713.html に出演していました。
そして小林香織、今作で初めて見ます。 演技というより雰囲気を持った少女でした。

物語は、題名通り、担任の女性教師が妊娠したことを知った女子生徒たちが、何とか彼女を流産させようとするお話です。 普通なら、教師に対するいたずらレベルなんですが、だんだんとエスカレートしていきます。 一歩間違えば死んでしまうところまで、女子生徒たちは行動を起こして行きます。
サワコは、そんな危険な行動を読み取るんですが、なかなか犯人を断定できません。 しかし生徒の一人が告白したことから、犯人グループがわかります。 なんとか、かわしながら、おなかの子を守るサワコ、そっして女子グループも脱落者が出て行きます。 そしてひとり残ったミヅキ。
これは実際に起きた2009年の事件がモデルということですね。 恐ろしいことを考えるもんですが、これは微妙に苛め的な側面もあるんですね。 そして首班のミヅキは、親が全く見えてこない少女なんですね。
子どもを生ませたくないかたくなな気持ちは、自分が生まれてこなければよかったという強烈な気持ちの裏返しのように見えます。

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5人はある目標を立てる

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それは“先生を流産させる会”

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そしてとんでもない行動に

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しかしサワコは立ち向かう

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首班のミヅキ

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