anttiorbの映画、映像の世界

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ファイブヘッド・ジョーズ

2017年作品、ニコ・デ・レオン監督、クリス・ブルーノ ニッキー・ハワード リンジー・ソーヤー出演。

観光客で賑わうカリブ海のパロミノス島。 クルーザーでリゾートを楽しんでいる4人、向こうの方から水しぶきが見え、何かが近づいてくる。 サメであることはだんだんわかってくるが、大きさと異様な形だという事に気が付いた時、もうそれは遅かった。
平和なこの島で人間が鮫に襲われたという通報が入る。 現場には血痕のついた無人のクルーザーがあった。 船内に残されたカメラからは頭が4つある鮫の写真が見つかった。 地元警察から協力を求められた海洋学者のヨー(ニッキー・ハワード)たちは、鮫を捕まえるために海へ向かう。
しかし学者たちでは心もとないという事で、サメ退治に関するプロを雇う事になる。 そして白羽の矢が立ったのがレッド(クリス・ブルーノ)だった。
彼が計画をしていくことになるのだが…

頭が3つからとうとう5つになってしまいます。?ファイブヘッドではないのか? まあ冒頭部分では誰しもそう思うんですが(^^)
監督はニコ・デ・レオン、初監督ですかね? 他作品は見当たりません。
主演はレッド役のクリス・ブルーノ、多くのテレビ作品に出演していますが、記事にはしていませんね。
そしてヨーこと、アンジー博士でニッキー・ハワード、彼女も他作品では見当たりません。

物語は、どんどん頭が増えていく巨大な人食いザメのお話ですね。 ダブルヘッド、トリプルヘッドときて一気にファイブヘッドにジャンプアップ、しかし写真から見るとフォーヘッドなんですね。 もう一つはこれから出て来るのか? いやいやしっかりついているんです。
なんと尻尾の部分がもう一つの頭になっているんですね。 4つの頭をかわしても、最後に噛みつかれてしまう。 厄介なもうありえない生物ですね。
お話は、このサメ退治の部分がけっこう長い時間費やされます。 地元の海上警備隊らしき組織も協力、連携プレーで、何とか民間人に被害を出さず、追い込む作戦を取るんですが、面白いのはサメはイルカが苦手という習性を持っているというんですね。
それを利用した作戦で一気に壊滅という事を計画するんですが。
もう多頭型はこれで限界でしょうね。 決着の仕方も結構スッキリしていましたし、次はどんな展開になるのか? 終わりということは無いでしょうが(^^)

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巨大なサメが近づいてくる

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手袋のような巨大なもの

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4つの頭があるサメだった

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水中を泳ぐ想像できない生物

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そして対策チームが結成される

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