2019年作品、マーク・アトキンス監督、エリック・ロバーツ クリス・フィッシャー トシ・トダ エイドリアン・ブーシェ出演。
約二万年前の地球では、怪獣と呼ばれる極めて巨大な生物が闊歩していた……。
時は流れて現在。 企業利益を追求する億万長者のフォード(エイドリアン・ブーシェ)と、その優秀な部下として働くシェリーズ(ドナ・コーマック・トムソン)やライリー(クリス・フィッシャー)は、ロボットを使ったケルマディック海溝の深海採掘を行っていた。 だが、突如として海底から正体不明の“巨大な触手”が出現。 遠隔操作で動いていたロボットを破壊する。
破損したロボットを回収するために、国際海底機構の監視員・サラ(ナタリー・ロビー)を連れて直接潜水艦で現地に向かったフォード。 だが、そこで待っていたのは、固い皮膚と溶岩の血を持つ太古の怪獣“テング”であった。
海軍の支援を得て“テング”の襲撃を切り抜けると、保有する機材を活用した作戦で一度は怪獣を倒したフォード。 とはいえ、人類の常識では計り知れない脅威である“テング”は、体内から無数の幼体を撒き散らすと人類を滅亡の危機に追いやる。
絶体絶命の世界を救うには、“怪獣キラー”の異名を持つ怪獣であり“テング”の天敵、その名も“生きた山”を探して現世に蘇生するしかない……。
果たしてフォードは数多の困難を潜り抜けて、“生きた山”の復活を成し遂げられるのか。 また、“生きた山”は本当にテングを倒す力量を秘めているのか。 種族の存亡を懸けた、壮大な生存競争が始まる……。
今は低予算でもこれくらいはできるんですね。
監督はマーク・アトキンス、「PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15756479 が近作ですが、結構記事にしている監督です。
主演はこの後出てくるホーン将軍役のエリック・ロバーツですかね。 「サイクロプス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14847076 を記事にしています。
エイドリアン・ブーシェは記事にした作品はありません。
物語は、2万年前には怪獣という巨大生物が地球にいたというお話。 そして現在海底探査をしていた時に、巨大な触手と遭遇してしまいます。 探査ロボットが故障してしまいすぐに探索に向かいますが、現れたのは太古にいた巨大生物でした。この生物はどんどん幼体をまき散らし増殖していく厄介な生物でした。
今作は、人間VS怪獣という側面よりも、怪獣同士の最終決戦に向かうという方向で描かれていますね。 でも日本人だとこうはならないという感じを受け、もうちょっと怪獣同士のバトルに予算を割いても良かったかもしれませんね。
海底を調べるサラ達
古代には巨大生物がいた
そして現れる
太古の生物たち
そして巨大な触手が
海から