anttiorbの映画、映像の世界

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パピヨン

1973年作品、フランクリン・J・シャフナー監督、スティーヴ・マックイーン ダスティン・ホフマン ロバート・デマン ウッドロー・パーフリー出演。

胸に彫られた蝶の刺青があるところから、パピヨンスティーヴ・マックイーン)と呼ばれた男が、大勢の囚人と共にフランスの刑務所から、南米仏領ギアナの監獄に送られたのは肌寒い夜明けのことだった。 罪名は殺人だが、本当にやったのは金庫破りにすぎない。 国籍剥奪の上、二度と生きては帰れぬ “生き腐れの道” へ追放されるのは納得できなかった。
灼熱の海を渡る船中で、パピヨンはルイ・ドガダスティン・ホフマン)を知った。 フランス中を混乱させた彼の罪状は国防債券偽造だった。 パピヨンは、脱走に必要な金を工面するために、ドガの金を狙う囚人から彼の生命を守ることを約束する。 夜蔭に乗じてドガを襲った二人の男をナイフで仕末して、二人の仲は深まった。
ギアナに到着して、サン・ ローランの監獄に放り込まれた二人は、獄吏の買収に失敗し、ジャングルの奥の強制労働キャンプに送られる。 ワニが棲む沼地での材木切り出し、粗悪なねぐらだった。 囚人たちは次々に死んでいった。
数日後、ヘマをして看守に殴られるドガをかばったパピヨンは、銃弾を浴びせられ、川へ飛び込んで逃亡を計る。 だが、無計画だったために捕まり、二年間の島送りとなった。
サン・ローラン西方の沖合いにあるサン・ジョセフ島の重禁固監獄は “人喰い牢” と呼ばれる恐ろしい独房だった。 吸血コウモリとムカデの住みかで天井は鉄格子。陽はまったくあたらず、ひとかけらのパンとスープしかあたえられず、囚人たちは次々に死んでいく、暗黒の墓場だ。 ムカデ、ゴキブリをスープに入れて、餓死寸前のところでパピヨンは二年の刑を終えることができた。
サン・ローランに戻ったパピヨンは、ドガの助けを借りて、クルジオ(ウッドロー・パーフリー)、ホモのマチュレット(ロバート・デマン)と共に脱獄を試みた。 クルジオは捕えられたものの、三人は遂に自由の世界に降りたった。
ジャルグルでは、奇怪な刺青の男に救われ、さらに、ハンセン病患者の首領トゥーサン(アンソニー・ザーブ)にヨットを与えてもらい、コロンビアとおぼしき海岸にヨットをつけることができたのだが・・・

スティーヴ・マックイーンは独房が似合う(^^)
監督はフランクリン・J・シャフナー、「猿の惑星」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15174702.html しか見ていませんが、見たい作品はいくつかあります。
主演はスティーヴ・マックイーン、やはりこれと 「大脱走」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10109399.html は2大脱獄巨編だと思います。 どちらも彼が活躍しますが。
そしてダスティン・ホフマン、「靴職人と魔法のミシン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15262869.html では渋い役でしたね。

物語は、そもそも殺人は犯していないパピヨンが、おそらく一生出られない監獄に送られる話ですね。 その途中で出会ったドガ、二人の友情の始まりです。 しかしギアナについてからの二人は考えがちょっと違うんですね。 偽造の専門家のドガは、体より頭を使うタイプ、もちろんパピヨンは正反対ですね。
ドガは、何とか外から彼を出所させてくれるという期待を持っていますが、パピヨンはおそらく何もしなければ一生ここで暮らさなければならないことから、はっきりと脱出を考えています。
そして苛酷な独房シーンが凄いですね。
しかしたくましい生命力、ぼろぼろになりながら行きぬいていく、この生命力こそ、見るべき点でした。

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ギアナに送られる二人

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絆を深める二人だが

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思わぬことから彼は独房に

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そしてここはまさに地獄だった

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必死に生き抜くが友は売らないパピヨン

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しかし死の寸前まで追いつめられる

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