1、リアルなお化け屋敷
2、怖い合コン
男女8人のはずの合コンが、仁の不在のまま7人で始められた。 その中の1人・沢木綾(水田芙美子)の恐怖の体験談を機に、事態は意外な方向へ変わってゆく。
3、隙間男
4、試着室
渋谷のブティックで女子高生が消息を絶つ。 友人の詩織(しほの涼)は、ブティックの試着室で女性が消えるという都市伝説を知り、手がかりを捜しにそのブティックへ向かう。
5、お人形
女子大生の可奈(栗原瞳)は幼い頃、不満があると人形に八つ当たりしていた。ある日の夜中、人形をしまってある戸棚から不気味な音が響く。
6、首つり教室
午前0時に学校の姿見に祈るとコンプレックスが消えるという噂を耳にした由季子(宮下ともみ)は、真夜中に学校へ忍び込むが、そこで首つり自殺の現場を目撃してしまう。
7、赤いホームページ
ななみ(前田綾花)はプチ家出中に男と知り合い、出来心から彼の荷物を奪って逃げる。荷物の中にはパソコンがあり、「赤い部屋」 というウェブサイトに接続されていた。
8、リアル都市伝説
渋谷向陽高校の文化祭を間近に控え、とある学級で出し物のお化け屋敷が完成。担任教師の静香(片岡明日香)は1人目の客として招かれるが、屋敷の中で次々に異変が起こる。
「渋谷怪談」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15507074.html とうたっていますが、都市伝説要素の感じで進行していきます。
監督は福谷修、このシリーズに参加していて、「渋谷怪談 サッチャンの都市伝説」の第1話を担当しています。
重複して出演しているのは、石坂ちなみ。 「幸福のスイッチ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10886725.html に出演していました。
続き物だったりになっていますが、8話目で集約というかまとめられる感じになっています。 オムニバスで1本10分前後何で見やすい感じですね。
1話目がすべての始まりという感じで描かれ、文化祭の出し物で 「お化け屋敷」 をするという事になり、リアルな廃屋に来た二人が出会った怪現象から始まります。 そして携帯に映った渋谷怪談のサイトを開いてしまうと、事件が始まってしまうという作り。
石坂ちなみ、が最初に怖い目に遭うんですが、彼女は生き残るんですね。 そして最終話で重要な役どころをします。
3話目なんかは、渋谷怪談とはあまり関係のない話ですが、子役3人のちょっとたどたどしい演技が、逆に可愛く感じてしまうかも。
一応ラストはあの例のコインロッカーが登場して、渋谷怪談になって行きますが。
物語はこの二人から
廃ビルに行き
そこで起こる怪異
かくれんぼをする少女たち
ブティックに向かう女子高生たち