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ナイトライト 死霊灯

2015年作品、スコット・ベック、ブライアン・ウッズ監督、シェルビー・ヤング クロエ・ブリッジス カイル・ファイン テイラー・マーフィー ミッチ・ヒューワー カーター・ジェンキンス出演。

〔氏名:イーサン・クロウ 投稿日:2013年9月2日 死因:自殺〕
イーサン(カイル・ファイン)がカメラの前で、これから自殺することを告白する。 片思いの彼女をダンスに誘おうと思うと告げ、もし失敗したら 「ライトを持って、コヴィントンに行って姿を消す」 と宣言する。 片思いの相手は、自分と同じLMSのテープを持つ相手だとヒントを与えて、そのテープをカメラの前に見せる。
女子高校生・ロビン(シェルビー・ヤング)は同級生の男女に誘われて、深夜に心霊スポットとして有名な “コヴィントンの森” へ肝試しに行くことになる。
肝試しの日、ロビンは愛犬のボーダーコリー・クレーマーを連れて車で待ち合わせの場所へ出かける。
彼女以外の参加者はニア(クロエ・ブリッジス)、アメリア(テイラー・マーフィー)、クリス(カーター・ジェンキンス)、そしてベン(ミッチ・ヒューワー)だった。
ニアはロビンへの嫌がらせでコヴィントンの森に誘ったのだが、ベンは本当に心霊スポットに足を踏み入れたいと思っていた。
集まった5人は川に渡された丸太を通り、森へ入り、途中、レールのある場所で、接近してくる列車にどれだけ近づけるかという度胸試しをする。 その後、さらに森の奥深くへ入っていく。
コヴィントンの森には言い伝えがある。 それは悪霊がいると、ライトがイカれて点滅するという。 またライトをつけると悪霊を招き寄せるので、森の中ではなるべくライトはつけない方がいいとのことだった。
コヴィントンの森のルールは、以下の3つ。
1.ライトをつけてはならない。 ライトをつけると悪霊を招いてしまう。
2.森に名前を書いてはならない。 名前を書くということは、死のリクエストを意味する(死んでしまう)。
3.教会に入ってはならない。 教会には悪霊が待ち受けている。
これらを破ると悪霊にとり憑かれ、崖の上で飛び降りを してしまうのだと、ガイド本で仕入れた知識をクリスが披露するのだった。  森に入った5人は 『真実か挑戦か』をする。
その後5人はかくれんぼを始める。 鬼が降参だと 「ナイトライト」 と大きな声で言うと決める。
しかしこの辺りからおかしなことが起こっていくのだった・・・

POV系の作品ですね。 夜の森の足を踏み入れて幾5人のお話です。 しかし登場人物としてはもう一人、冒頭のイーサンという男子がキーマンになって行きます。
監督はスコット・ベックとブライアン・ウッズ、二人とも初監督作品のようですね。
主演はシェルビー・ヤング、初めて見る女優さんです。
イーサン役はカイル・フェイン(ファイン?)、彼も他作品では見たことが無いです。

物語は、このもりに入って自殺をした少年がいたその森に、肝試しのような感覚で言った6人が味わう恐怖のお話ですね。 イーサンが冒頭にダンスに誘おうといった相手は、もうおわかりの通りロビンなんですね。 彼女のせいでイーサンは森に消えて行ったようですが、死体が出てきたのかは定かではありません。 でも愛犬を連れて行くとはいえ、ちょっとそんな森に入っていくなんて。
もちろん彼女は怖くて仕方が無かったんですが、彼女が行く理由もあるんですね。 それは彼女はベンのことが好きだったなんですね。 そしてそのベン自身がオカルトが大好きだということでした。
まあこういう作品は、いかにカメラで撮りながらということが自然に描けるかということと、なにが恐怖の対象になるかということですね。 それなりに怖いんですが、ちょっと詰めが甘い感じがしましたが。

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コヴィントンの森に来た5人

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そしてちょっとした遊びを

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ロビンが鬼になり

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かくれんぼをするが

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それは恐怖の始まりだった

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そして見知らぬ小屋に

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