anttiorbの映画、映像の世界

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富江 re-birth

2001年作品、清水崇監督、酒井美紀妻夫木聡遠藤久美子出演。

美大生の英雄(忍成修吾)が絵のモデルを殺害した。 だが、彼女は男たちを惑わせ破滅へと導く美しき怪物・富江酒井美紀)だった。 英雄の犯行を隠蔽する為、富江の遺体を森の中に埋める親友の巧(妻夫木聡)と俊一(黄川田将也)。 ところがその翌日、英雄を元気づけるつもりでセッティングした合コンに死んだ筈の富江が現れ、発狂した英雄は自殺してしまう。
次に、富江は俊一の前に出現した。 俊一を虜にし家に上がり込み、どんどん彼を操りだし、傍若無人に振る舞う富江。 そんな彼女に耐えきれなくなった俊一の母親・朋子(中島ゆたか)はとうとう富江を殺害するも、その後、彼女は奇妙な病気に罹って命を落としてしまうのだった。
一方、友人の度重なる不幸に怯え始める巧は、彼を心配する恋人・ひとみ(遠藤久美子)に真相を話すことが出来ないでいた。
だがある日、英雄の部屋で拾った富江の口紅をひとみがつけたことから、ひとみにある変化が起こり始めるのだった・・・

今作が、私は一連のシリーズの中でいちばん好きですね。
監督は清水崇、「呪怨」シリーズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=0&sv=%BC%F6%B1%E5&p=3 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=0&sv=%BC%F6%B1%E5&p=2 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=0&sv=%BC%F6%B1%E5&p=1 をつかさどる清水監督が手がけているからか、まとまりがあり、独自の設定が取り入れられていますね。
冨江役は酒井美紀、彼女がこの役をやること自体、ちょっと意外な感じを受けますね。最近は映画よりも舞台中心のようですね。
そして若き日の妻夫木聡、そして忍成修吾黄川田将也という当時売れていた若手俳優を起用していますね。そして遠藤久美子が巧の彼女役でした。

ここがちょっと変わった役で、他の作品の “富江” とかかわるヒロインにない展開を見せるとともに、他作品にも多少影響を与えている感じがします。
殺人事件から始まる展開もサスペンス要素が入り、ドラマ性も高い仕上がりでした。長さも101分とこのシリーズでは長尺の部類ですね。

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死なない富江

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首だけになっても

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バラバラにされても死なない

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さらに富江に体をのっとられる

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富江になってしまう

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