医師や看護婦が、次々と姿を消している森田病院。 その院長である森田健三(菅田俊)もまた、謎の失踪を遂げていた。 彼の行方を探すひとり娘の由美(山口紗弥加)は、ある日、立花医師(遠藤憲)から父親の日記帳を渡されるが、それはある少女のお腹から摘出された生きた女の首の観察記録だった。 そして、左目の下にほくろのあるその首の女の名前は富江と言った。
そして武史はどんどん精神が冒されていくのだった。
今回の監督は光石冨士朗、なかなかコアな作品の監督をしていますが、鑑賞するのは初めてですね。
主演は由美役の山口紗弥加、近作映画としては 「エイプリルフールズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12902669.html ですかね。 そして富江役では宝生舞、今は女優業をしていませんが、「自殺サークル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11900165.html に出演していましたね。
今作でショッキングなのは、お腹の中から富江の首が出てくるところですね。 まあ1作目や原作を見た方はわかるんですが、富江は死なないんですよね。 首を切れば首から育っていく。 まあそこにちょっとした謎というか、その後の作品にも繋がるある事象が存在するんですが。
じゃあどうやったら彼女を止めることができるのか?
この作品を見ると、実写版の 「亜人」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15170685.html を想像してしまいますね。