anttiorbの映画、映像の世界

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富江 replay

2000年作品、光石冨士朗監督、山口紗弥加宝生舞出演。

医師や看護婦が、次々と姿を消している森田病院。 その院長である森田健三(菅田俊)もまた、謎の失踪を遂げていた。 彼の行方を探すひとり娘の由美(山口紗弥加)は、ある日、立花医師(遠藤憲)から父親の日記帳を渡されるが、それはある少女のお腹から摘出された生きた女の首の観察記録だった。 そして、左目の下にほくろのあるその首の女の名前は富江と言った。
同じ頃、森田病院に入院していた友人の大学生・文仁窪塚洋介)をお見舞いに来た武史(松尾政寿)は、そこで全裸の女性を見かけ連れて帰ってしまう。 しかしその女こそ富江宝生舞)だった。
そして武史はどんどん精神が冒されていくのだった。
とうとう謎の死を遂げてしまった武史、その背後に富江という名の女の存在があったことを文仁は突き止めてた。
偶然知り合った由美と文仁は、富江宝生舞)の正体を掴むべく調査を開始するが、やがて彼女が殺され肉体をバラバラにされても再生と増殖を繰り返す魔性の女だったことが判明する・・・

今回の監督は光石冨士朗、なかなかコアな作品の監督をしていますが、鑑賞するのは初めてですね。
主演は由美役の山口紗弥加、近作映画としては 「エイプリルフールズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12902669.html ですかね。 そして富江役では宝生舞、今は女優業をしていませんが、「自殺サークル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11900165.html に出演していましたね。

今作でショッキングなのは、お腹の中から富江の首が出てくるところですね。 まあ1作目や原作を見た方はわかるんですが、富江は死なないんですよね。 首を切れば首から育っていく。 まあそこにちょっとした謎というか、その後の作品にも繋がるある事象が存在するんですが。
じゃあどうやったら彼女を止めることができるのか?
この作品を見ると、実写版の 「亜人」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15170685.html を想像してしまいますね。

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謎の失踪を遂げる病院

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文仁は謎の女を調べる

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全裸の女

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病院にいる彼は

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彼女の秘密を知る

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