映像制作会社うつせみコーポレーションで働くアイコ(矢島舞美)は、上司(諏訪太郎)からの命令で、大量のビデオの会社の倉庫に眠るビデオの山から探させられていた。 そのなかから謎のビデオを発見する。
1960年代に製作されたと思われる 『ゾンビ学入門』 というタイトルのその作品は、リポーターの真佐クル世(菅野麻由)が、実際にゾンビが現れた時の対処方法を紹介する “ハウ・トゥーもの” だった。
同僚のホラーマニア、橋本(宮崎吐夢)はその映像を観て色めき立つが、アイコは眉をひそめる。 その頃、突如現れたヤスデ(鳥居みゆき)と妹のカナブン(中島早貴)が率いるゾンビ軍団によって、日本全国に大パニックが起きていた。
そんな事態は露ほども知らないアイコたちを、ゾンビ化した取引先の男が襲う。 彼女たちは、社長であるおじ(大堀こういち)が経営する別会社へ逃げ込むが、そのビルもやがてヤスデ率いるゾンビ軍団に取り囲まれてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったアイコたちは、『ゾンビ学入門』 の情報を参考に、ゾンビたちと孤独な戦いを開始する…
ゾンビ対策のハウツーもの、どこかで見た気がしますが?
主演は矢島舞美、出演作を始めて見ます。
さてゾンビのハウツーものは海外作品でありましたね。 私が見た中では 「ゾンビランド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10838498.html がそういう作りで、主人公がこの鉄則をしっかり守って生きぬいて行くというお話で人気が高い作品だと思います。
今作は、そんなゾンビに対する撃退法がしっかり語られているビデオを見つけた主人公のお話ですね。 いきなり現れたゾンビに対して、いきなり役立つこのビデオ、しかし映像の中では実際に実証しているような、シーンが多々あるんですね。
このビデオのために特撮をしているのか? 実はそうではないんですね。 このビデオが作られた訳もなかなか面白く、気たるべき時のために作られた、ビデオだったんですね。
そしてこのビデオ後編があり、対処法から、応用編、撃退法まで語られているんですね。
これはチープですが、なかなか面白い。 しかし鳥居みゆきって本当は物凄く美人ですよね(^^)
ビデオを探していると不思議な作品を発見するアイコ
そして本物のゾンビが
謎の姉妹
外はゾンビに支配されていた
そして戦いに
姉妹に率いられ
そしてマニュアルにあったゾンビ対策グッズ