2014年作品、ジェイ・ダール監督、クリスティン・ランジール ガイ・ジャーメイン出演。
大学で映像を専攻しているテリー、ダン、ジェフ、べスは、教授からの依頼で卒業生へのインタビュー取材へ行くことになった。 少しでも多く映像を撮りたい彼らは、3台のカメラを用意して撮影旅行へ出発する。 途中、料金所の中には誰もいなく、一人だけ背を向けたまま身動きひとつしない男性を見かける。
最初の取材相手は小学校の教師で、おかしなお弁当を持った子供がいたが、文化の違いなのだと言われてしまう。
最初の取材相手は小学校の教師で、おかしなお弁当を持った子供がいたが、文化の違いなのだと言われてしまう。
スタンドで、テリーは豚のお面をした子供を見かける。 べスは高校時代の同級生アンと偶然会うが、彼女は昔話を少しだけすると逃げるように去っていった。
その後、食事休憩中にアイスを買いに行ったベスは、荒れた店内とバックヤードに向かわせようとする店員に恐怖を覚える。
ひとり車に残されたテリーは、背を向けていた女の子が、一瞬で車の横に現れ不気味な顔を見せた事に衝撃を受ける。
その後、食事休憩中にアイスを買いに行ったベスは、荒れた店内とバックヤードに向かわせようとする店員に恐怖を覚える。
ひとり車に残されたテリーは、背を向けていた女の子が、一瞬で車の横に現れ不気味な顔を見せた事に衝撃を受ける。
次の取材予定の、歯科衛生士の元へ向かう4人。 エミリーという少女の治療中にカメラを回すと、彼女は助けを求めてきた。 一緒に来ていた親からの虐待かと思われたが、彼らには何もできなかった。
4人は話し合い、インフルエンザ菌が耳に入ると奇妙な行動をするというニュースや、身近な人がモンスターと入れ替わると思い込む 「カプグラ症候群」 のせいだと結論づけるのだったが・・・
作りは基本フェイクとなっています。
監督はジェイ・ダール、監督は初めてでしょうか?
出演は主に4人ですが主演格はクリスティン・ランジール、彼女も始めてみる女優さんですね。
ちょっと謎が多い作品です。 前半は少しだるい感じのフェイクドキュメンタリー的な手法で展開していくんです。 まあ大学生の映像収集という事なんで、そういう意味で絶えずカメラを回しているという物なんで、一応の説明はされています。
しかし向こうを向いて、じっとしている人間が所々にいるのが、不気味さを少し醸し出しているんです。
そしていよいよのところは後半になってからですが、よく見ると完全にカメラ撮りを自主的になっている感じではなく、ところどころ普通の動画になっている個所があります。
もうちょっと前半からメリハリがあるといいんですが、前半のだるさに我慢ができるか?(^^)
動物のお面をかぶった住人
同じ顔の少女
いきなり噛み付く子供
いったいこの町はどうしてしまったのか?
狂った街に出口はあるのか?