anttiorbの映画、映像の世界

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ディアボリカル

2015年作品、アリステア・ルグラン監督、アリ・ラーター、アルジュン・グプタ、パトリック・フィッシュラー出演。


とある郊外の住宅街。 幼い息子と娘を育てているシングルマザーのマディソン(アリ・ラーター)は、毎晩起こる不気味な出来事に悩んでいた。 家の中で謎の発光現象や振動が発生し、顔面が溶け、身体が血まみれの怪人がどこからともなく現れるのだ。警察には相手にされず、超常現象の専門家も何かにおびえて逃げ出してしまう。 原因がわからないまま、やがて壁や天井からも現れるようになった怪人の恐怖はエスカレートし、子供たちまで襲い始める。

その極限状況のさなか、マディソンはインターネットで怪しげな研究所の存在を知る。科学教師の恋人ニック(アルジュン・グプタ)とともに本格的な調査を始めた彼女は、時空の概念を越えた驚愕の真実を突き止める…


心霊ホラーかと思いましたが!
監督はアリステア・ルグラン、もう1作日本公開があったようですね。
主演はアリ・ラーター、彼女といえば「バイオハザード」シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14635679 の“クレア”ですね。 ほかのホラー作品にも出演しています。
そしてアルジュン・グプタ、テレビシリーズが主な活躍フィールドのようです。


物語は、母子家庭の3人家族の家で起こる怪異のお話です。 一瞬光が起き、そのあとに亡霊のようなものが現れる、特に長男のジェイコブが一番感じやすい。 感受性が強いのか、また家族のたった一人の男なので、妹を守る意識も強く、学校で彼女がからかわれると、果敢に向かっていきます。 これは一回だけではなく、殴られた家から訴えられると、教師たちはマディソンに警告をしてきます。
そんな中、怪しげな亡霊はどんどん実体化してきます。


今作は、この亡霊の正体がだんだんわかってくると、何か異様にむなしく感じますね。ポイントは、ここを離れようとすると、家族が瀕死状態になり、家に戻ると治るというところが謎多いんですよね。 そして、立ち退きを迫る謎の男、そしてニックもカギを握っているんですが。

 

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ジェイコブが一番感じやすい

 

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怪異の起こる家

 

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そして立ち退きを迫ってくる業者の男

 

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異空間から現れる謎の男

 

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そして家を離れようとすると

 

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そしてニックも協力を言い出す

 

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