anttiorbの映画、映像の世界

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エビデンス -全滅-

2013年作品、オラトゥンデ・オスンサンミ監督、スティーヴン・モイヤー ラダ・ミッチェル トーレイ・デヴィート出演。

砂漠の真ん中で焼け焦げたバスや人々の遺体が発見される。  燃えカスになったバスと遺体を捜索する警察だが、生き残ったのは2人で1人は意識不明の重体になっている。 そしてもう1人は事件のショックで精神が不安定な上に記憶喪失になっていた。
個人が録画していたと思われるビデオカメラを見つけ、2人の刑事、リーズ(スティーヴン・モイヤー)とバルケス(ラダ・ミッチェル)の捜査班は、火事で焼けてしまったデータを修復しながらヒントを探り始める事にした。 映像を元に犯人を割り出しにかかる捜査員、関係ない映像でもどこが犯人の手がかりになるかわからない、と決め映像を見て行く。
映像を見ていくと、ビデオにはドキュメンタリーの映画監督を夢見るレイチェル(ケイトリン・ステイシー)の撮影によって、女優の卵であるリアン(トーレイ・デヴィート)がメインに撮影されていた。
舞台の出演が決まったサプライズパーティーが撮影されていたり、2人の夢を語る姿が映っていた 。舞台の様子や、リアンにプロポーズをし、振られてしまったタイラー(ノーラン・ジェラード・ファンク)の様子も含まれていた。
その後、リアン達は、タイラーと仲直りも含め、ラスベガスに旅行に行く為にバスで向かう事になる。 バスには、息子がいると語るダンサーのヴィッキー(スヴェトラーナ・メトキナ)や、プチ家出状態で家を出てきた16歳のマジシャンを目指すスティーブン(アルバート・クオ)が乗っていた。
捜査員達が不審に思い、映像を解析するとバスの乗客リストに書かれていない女性の姿が映っていた。 ズームして見て見ると、彼女はバッグに大金を詰めた物を持っていて性格も穏やかではない。 このカバンの強奪の為にバスが事故に合ったのではとも考えたが、それなら彼女1人のみ殺せば済む話だと、謎が膨らむばかり。
普段走るのと違うルートを走る運転手に不信感を抱いたリアン達は、運転手を問いただす。 この先でまだ1人乗せるのでここを走っている、と話した矢先に隠されていた道路の有刺鉄線によってバスが横転してしまう。 運転手のベン(ハリー・レニックス)や乗員は歩いて電話のありそうなトラックステーションへとたどり着いた。
電話がありそうなので探索の為に、ヴィッキーのカメラを借りてその電灯で室内を照らす。 室内で電話を探しながらレイチェルは撮影を続行。 すると、スティーブンが血だらけの姿で現れた。
証拠になると思い撮影を続け、最初の犠牲者であるスティーブンを映すのだった…

監督はオラトゥンデ・オスンサンミ、「THE 4TH KIND フォース・カインド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10951875.html を見ていますが、こういう手法が得意な監督なんでしょうね。
主演はスティーヴン・モイヤーとラダ・ミッチェルとなりますね。モイヤーは渋いところで「恐怖ノ黒電話」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14105447.html を見ています。そして、ラダ・ミッチェルの近作は、「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15149571.html ですね。

物語は、砂漠で見つかった焼死体から、事件の捜査を進めていくお話ですね。 そしてそこには個人撮影のビデオがありました。
監督らしき女性はレイチェル、そして女優志望のリアンで、映像は乱れていて、それを修復しながら、なにが起こったのかを調べていく二人の啓示と、修復技術者たちです。
どう やら焼死体はこの二人のような感じで調べが進んでいきますが、一体何があったのか、だんだんと二人が出会った人間が映し出されていきます。 POVのような感じの映像ですが、あくまでも、刑事たちはビデオを見ているという感じになっています。 そして肝心な部分になるとビデオがあれてしまっていて、これは火による劣化のような感じがします。
そしてとうとう核心的な惨劇になっていくんですが。
まあただビデオを、見ていくだけですと、刑事はいらないし、フェイク形式にすればいいんですが、最後に大きなどんでん返しが待っているんですね。
何の脈絡のないちょっと乱れた画像と登場人物の行動、一気に持って行かれる作品のラストは衝撃です。

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焼け焦げた死体と

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証拠品の拳銃

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そしてビデオ

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刑事の二人が検証を開始する

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そして壊れたUSB

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