キンバリー（Ａ・Ｊ・クック）は、親友のシーナ（サラ・カーター）たちとビーチに向かうためハイウェイを走っていた。 ラジオからは１８０便の事故の追悼式の知らせが鳴っていた。 その道中、前を走るトラックの荷台に乗っている丸太のチェーンが外れ、玉突き事故が起こる。 キンバリーたちの車は激しく横転し、意識が朦朧とする中でトラックが自分たちの方へ向かってくる所でキンバリーは予兆から覚める。
予兆を恐れたキンバリーは事故を食い止めようと、道を塞ぎ車から降りるのだったが、予兆通り事故は起こってしまい、シーナたちは帰らぬ人となってしまった。
キンバリーのおかげで死ぬはずだった人間が何人か生き残ったが、その晩生存者の１人エバン（デビッド・パートコー）が不可解な死を遂げる。 警官のトーマス（マイケル・ランデス）はキンバリーの予兆から事故と不可解な死はなにか関係があると思い、キンバリーに協力する。
キンバリーは、一連の死の前兆に１８０というキーワードがあることを感じるが、そんな時、１８０便事故とその後の奇怪な連続死が起こった中で、生存者がいることを知る。
そして１８０便の生存者であるクレア（アリ・ラーター）を訪ねるが、彼女は自主的に精神病院に入院し、厳重な空間を確保していた。 そしてキンバリーの協力も最初は避けていたが、仲間を失い、また死の運命がせまっている人間のことを思い、彼女もキンバリーに協力し、死体処理場に勤務する謎の男（トニー・トッド）に会いにいく。
謎の男は 「新しい生命」 が死神を止める鍵だと言った。 キンバリーは生存者の中に妊婦がいたことを思い出し、彼女が死の連鎖を食い止める鍵だと確信した。
生存者と共に車で行動していたキンバリーだが、タイヤがパンクし農場へ突っ込み事故を起こしてしまう。 偶然に偶然が重なり生存者は死の順番通り死んでいくのだった・・・
さて続編ということですが、 監督が交代します。
“デヴィッド・リチャード・エリス” “デヴィッド・エリス” “デヴィッド・Ｒ・エリス” といろいろ表記がありますが、４作目と 「セルラー 」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6872818.html 「シャーク・ナイト」 を撮っていますが、２０１３年に亡くなってしまいました。 残念ですね。 新作撮影中だったそうですね。
主演はＡ・Ｊ・クック、そして前作から引き続きは生き残ったアリ・ラーター、彼女は 「バイハザード」 シリーズ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%A2%A5%EA%A1%A6%A5%E9%A1%BC%A5%BF%A1%BC&sk=1 で、クレア役をしています。
さて物語は今回はハイウェイで起こります。 大きな丸太を積んだ、トレーラーが引き起こす大事故でした。 キンバリーがこの大事故を予兆して見てしまいます。 そして彼に釣られて脱出した人間が生き残るんですね。
しかしもちろん生き残った人間は、狙われていきます。 それも “運命” という目に見えない存在にですね。
水、油、自然な環境が彼らにひたひたと襲い掛かってくる。 そしてなぜか１８０という数字が所々に現れます。
そして恐ろしいのは、前回の１８０便の事故での生き残りのクレアに対しても、まだその運命が生きているんですよね。 終わりがない死の恐怖、これが怖いところですね。
そして謎の男、トニー・ドットが演じているのが不気味です。 さて誰が生き残れるんでしょうか？
丸太が外れ
そして１８０便との関連に気づき、彼女に
