anttiorbの映画、映像の世界

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アブダクティ

2013年作品、山口雄大監督、温水洋一主演。

千葉厚志(温水洋一)は50歳の男。 かつては妻・ヨウコと娘・エリ(麻亜里)と幸福な家庭を築いていたが、ギャンブルや株にのめりこんで漫画家の仕事をおろそかにした千葉は、借金を作って離婚してしまった。 現在は名古屋にて、派遣で日雇いの警備員の仕事をして、借金500万円を少しずつ返済していた。
そんな千葉が目覚めると、謎の状況下に置かれていた。 手足を縄で拘束され、顔にはビニール袋がかぶせられているのだ。
パニックになった千葉だったが、持っていた鍵でナイロン袋に穴を開き、縄を何とかほどくことに成功する。 そして、自分がコンテナの中にいることがだんだんわかってきた。 どうやら、仕事中に拉致されたらしく、仕事道具の誘導灯や携帯電話もあった。 ほかには大きめの謎の石が転がっていた。
コンテナは移動しているらしく、最初はトラック、次は船舶、そのあとは列車というふうに、聞こえてくる音から何となく感じられるのだった。
なぜこのような状況に陥ったのか、千葉には心当たりがなかった。 借金している会社 「スマイル金融」 からの電話を受けたが、逆に借金取りは千葉が逃げたと思っている。 千葉の方は借金取りが自分を拉致したとさえ思っていた。
なんとか携帯で、110番しても相手にしてくれない。 千葉が訴えたのと同じような内容の電話が相次いでいるということで、いたずら電話だと勘違いされてしまう。
そのうち千葉は自分のコンテナの周囲に、同じようにコンテナに閉じ込められた人がいることに気づくのだった。
明後日結婚式を控えている女性(播田美保)や、40歳の営業職の遠藤(仁科貴)、25歳の豊田(清水智史)がいた。 そして千葉は画で今の状況を把握しようと、漫画家として絵を描き始めるのだった…

監督は山口雄大、「極道兵器」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8173920.html では共同監督を、「ABC・オブ・デス」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14947763.html にも参加、「珍遊記」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13940869.html はよく映画化をしましたね(^^)
主演というか殆どは温水洋一の一人劇ですね。 こういうシチュエーションの作品で有名なのが、[リミット] https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7004930.html ですが、今作はもうちょっと空間のあるコンテナーの中でしたね。 そしてどうやら同じように閉じ込められた人間が多くいるようなことが、だんだんわかってくるんですね。
その人間たちは、性別も、年齢も、職業もすべてバラバラ、しかしだんだんとある共通点を持っていることがわかってきますが。
これは設定は大変面白いんですよね。 でも一番難しいのが落ちですよね。 そこはどうなんでしょうね?(^^)

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コンテナーの中で気が付いた千葉

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移動をしているようだ

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そして携帯や、どうやら多くにとが同じような状況に

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その一人はなんと娘だった

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そして謎の鉱石

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