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2009年作品、ザ・ガード・ブラザーズ(トーマス、チャールズ)監督、エミリー・ブラウニング主演。

病気で寝たきりの母・リリアン(マヤ・マッサー)、彼女は腕に鈴がつけられており、何か用事があると分かるようになっていた。 しかし、突然の火事で母が焼け死んだショックからアナ(エミリー・ブラウニング)は精神病院に入院してしまった。
退院後、父・スティーヴン(デヴィッド・ストラザーン) と姉アレックス(アリエル・ケベル)、そして父親の恋人レイチェル(エリザベス・バンクス)が住む湖畔の家に戻って来た。   しかし、アナとアレックスは、すっかり母親気取りのレイチェルとそんなレイチェルと仲睦まじい父親に反感を抱いていた。
ある夜、アナは母親の亡霊を見る。 母親が何かを訴えようとしていると考えたアナだった。
レイチェルは、早くアナとの関係を近くしたいと思い、何かにつけてアナに声をかけてくる。 そんな時、湖畔の家に配達をしてくれている店の少年・マット( ジェシー・モス)が気になることを言うのだった。 「あの晩ボクは見たんだ」 そう事故のあったあの晩のことで、彼は何かを知っているというのだ。 しかしすぐにレイチェルが来て、マットを追い払ってしまう。
それからアナとアレックスは、母親が亡くなった火事にレイチェルが関わっていたのではないかとの疑惑を抱くようになる。 二人はレイチェルの正体を突き止めようと、まずはマットに話を聞こうと、町にレイチェルと一緒にアナが行くことになる。 しかしやはりレイチェルの目があり、なかなか話ができないアナだった。
そして今夜11時に、待ち合わせをしてその時に話を聞く約束をするアナだった。
アレックスと二人で待っていたアナだったが、待ち合わせの時間を過ぎても現れないマット、仕方なく家に帰り寝ていると、マットが部屋に入ってくる、しかし急に苦しみだし体は変な方行に捻じれ背骨が浮き出てきた。 しかし気が付くと朝になっていた。そして外は物々しく警察が来ていて、マットの死体が湖面から引き上げられていた。
マットは殺されたのか? いったい誰が? そしてアナのレイチェルに対する疑惑がどんどん膨らんでいくのだった…

これはオリジナルが韓国ホラーの 「箪笥」 という事ですね。 そちらは未見なんでいつか見てみたいですね。
監督はトーマス、チャールズのザ・ガード・ブラザース、日本でソフト化になった作品はこれだけのようですね。
主演はエイミリー・ブラウニング、「レジェンド 狂気の美学」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14249828.html で主人公の妻役をしていましたね。 「ザ・ホスト 美しき侵略者」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14239266.html では変わった形の出演でしたね。
物語は、精神病院から帰ってきたアナが現れたことから、母親が焼死した事件が再び掘り起こされていく事件ですね。
韓国作品だとどういう感じなのでしょうかね? アメリカリメイクになると、やはり少しスタイリッシュになる感じがします。 ただこういう心理的ホラーなところは、アメリカ映画として見やすいのかもしれませんね。
母親の事件は殺人事件だったのか? レイチェルの正体は全く違う人物なのか? そして夢に現れる謎の3人の子供の正体は? これは冒頭の精神病院のシーンをしっかり見ると、なんとなく謎解きができていくのかもしれませんね。
なかなか面白いホラーでしたが。

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父とレイチェルが迎えてくれる

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レイチェルはアナと近づこうと

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いろいろ話しかけてくれる

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しかし二人には彼女に対するある感情が

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そしてレイチェルを調べることに

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