anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ハウス・オブ・ザ・デッド

2003年作品、ウーヴェ・ボル監督、ジョナサン・チェリー、オナ・グローアー出演。

ある孤島でパーティがあることを知ったサイモン(タイロン・レイツォ)は、密かに気になっているアリシア(オナ・グローアー)や友人のカップル、グレッグ(ウィル・サンダーソン)とシンシア(ソーニャ・サロマ)、カルマ(エヌーカ・オークマ)を誘って島へ向かおうとする。 が、すでに船は出てしまったあとだった。
小さな船をチャーターして、島へと渡ろうとするサイモンたち。 だが、彼らが目指す島の名前を聞いた瞬間、その場にいた男サリッシュ(クリント・ハワード)の表情が変わった。 「その島には決して行ってはならない…」。
彼らが目指す孤島は、地元民からは通称 “イスラデル・ムエルテ”(=死の島)と呼ばれ、恐れられている場所だったのだ。 サイモンたちは サリッシュを雇っているカークと名乗る船長(ユルゲン・プロホノフ)に高い金を払い、島へと渡らせてくれるように頼む。 いやがるサリッシュもカークとともに船を出すことにした。 島へと到着するサイモンたち。 そこは何かがおかしかった。
パーティの飾りつけがされているにもかかわらず、人の気配がまったくなかったのだ。 一体、ここで何が起きたのか? サイモンたちは、グレッグ、シンシアのカップルと残り3名とに分れ、島の中を探索し始める。
最初に姿を消したのはグレッグだった。 不安に陥るシンシア。 そして、彼女にも黒い影が襲い掛かった。 サイモンたちの3人組は荒れ果てた古い屋敷を発見した。 おそるおそる中へと入っていく3人。 そこにいたのは意外にも、アリシアの元彼ルディー(ジ ョナサン・チェリー)とその友人のヒュー(マイケル・エクランド)だった。 ルディーは手にしていたビデオカメラで、パーティ会場で何が起きたのかをアリシアたちに見せる。 そこに映し出されたのは目を覆う惨劇だった・・・

これはもともとアーケードゲームのゾンビを撃つシューティングゲームでした。 1、2回はやった覚えがありますが、嵌ると無限にお金を使いそうで辞めましたね(^^)
また家庭用になった時に、PS陣営に組み込まれなかったので、私はゾンビといえば「バイオハザード」 でしたね。
監督はウーヴェ・ボル、「デス・リベンジ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9943366.html を見ていますが、でもこの監督の作品には結構有名な俳優がこぞって参加すると言われていますね。 謎の資産家ともうわさされているようです。 今作はゾンビ物なんで、そこまで大物キャストはいませんが。
主演はジョナサン・チェリー、「デッドコースター」 に出演していますね。 また書き直そうと思っている作品です。 そしてオナ・グローアー、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10558118.html に少し出ているようです。
物語は、パーティにつられて、渡った島での惨劇のお話ですね。 しかし知っている人はそんな島でパーティなどあるわけがないと思っているほど、危険で怖い島でした。 しかしお金で、とうとう渡ってしまった一団が恐怖に遭遇するというお話ですね。
基本シューティングゲームからなんで、場面の切り替えシーンでゲーム映像が差し込まれます。 そして極めつけはゾンビの大群とのバトルですね。 無数のゾンビに立ち向かう人間たち、このシューティングシーンが圧巻なんですね。 しかしゲームの特典の無限弾などはない世界ですからいつか弾が切れてしまいます。 そして逃げ込んだ一見の廃屋のようなところ、そこの屋に謎の部屋があるんですね。
ゲームをしっかりプレイした人にとってはこの作品はどんな感想をおもちなんでしょうか? 気になるところですが。

イメージ 1
渡ってしまった謎の島

イメージ 2
そして襲われ

イメージ 3
戦う

イメージ 4
戦う!

イメージ 5
そしてある小屋の奥には・・・

イメージ 6