anttiorbの映画、映像の世界

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ショーン・オブ・ザ・デッド

2004年作品、エドガー・ライト監督、サイモン・ペグ、ニック・フロスト出演。
 
ロンドンの家電量販店に勤める青年ショーン(サイモン・ペグ)は、職場では冴えなく、家でも共同生活を送ってる親友のエドニック・フロスト)と自堕落な生活を過ごしていた。
今日もバーの“ウィンチェスター”で、ガールフレンドのリズ(ケイト・アシュフォード)に懇々と諭されているのだが、聞いているんだかいないんだか。
そして家に帰ると、同居しているエドと同じような1日が始まってしまう。 エドは家にいてもっぱらゲームをしている。
二人のほかにもう一人シェアしているのがピート(ピーター・セラフィノイス)だ。 彼はしっかりしていて、いつもエドに嘆いている。 エドはピートが嫌いで、逆にピートに言われるとやる気がなくなるのだった。
町は何時もの通りだった。 しかしラジオからは気になるニュースが流れているのだったが。
いつものようにバスで職場に向かうショーンだが、コンビニでちらっと新聞記事に目が行ったが、オヤジから話し掛けられてよく読めなかった。
ショーンは義理の父・フィリップ(ビル・ナイ)が嫌いだった。 明日母に会う日だとショーンに知らせに職場に来た。 リズからも電話が来て、レストランの予約を入れてほしいという電話だった。
ショーンは花を母あてに買い、帰りにつくのだが、途中女友達のイヴォンヌ(ジェシカ・スティーヴンソン)と会い、レストランの予約を思い出した。 でも予約はダメだった。
そのことをリズに言うと、リズは激怒した。 そして家にも入れてくれなくなってしまった。
ようやく会って必死に言い訳をしたが、彼女から別れを言われてしまった。 落ち込むショーン、そしていつものように“ウィンチェスター”に行きエドとやけ酒を飲むションだった。
しかしその夜、変な男を見かけた。 よろよろと歩き、噛み付こうとするやつだった…
 
いまでこそこのコンビは有名になってしまいましたが、笑えるゾンビ作品の先駆けとなった作品ですね。
題名からすると真っ先にショーンがゾンビになりそうですが、お笑いだけでなく意外と感動シーンもあり、物語としても締まっています。 そしてオチも当時としては画期的だったでしょう。 全く怖さがな いゾンビ映画ですが、逆にどういうオチになるのかな? と考える楽しみのあるゾンビ作品でした。
最近公開の「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11542842.html が監督とこの二人のトリオの3作目ですが、「宇宙人ポール」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9965203.html も含めて、この二人の組み合わせは最高ですね。

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ニュース等見ない二人、世界が変わっていた

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そしてまず襲ってくる女ゾンビ

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戦闘開始

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生き残った仲間と合流

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目指すは“ウィンチェスター”

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