anttiorbの映画、映像の世界

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U.M.A レイク・プラシッド


メイン州雄大な自然に囲まれた巨大湖 “ブラック湖” にビーバーの調査にやってきたウォルト(デヴィッド・ルイス)は、ハンク保安官(ブレンダン・グリーソン)のボートで、湖中のビーバーの巣を観察している時、水中から現れた巨大な生物に下半身を噛みちぎられ死亡してしまう。
静かな田舎町は騒然となり、狩猟監視官のジャック(ビル・プルマン)は、熊ではない巨大な生物U.M.A (未確認生物) の仕業として、NY博物館のケヴィン(アダム・アーキン)に調査を依頼する。
一方、博物館で働くケリー(ブリジット・フォンダ)は彼氏だった上司ケヴィンに元カノのマイラ(マリスカ・ハージティ)に乗り換えられ、ムカついているところに、追い出されるかのようにメイン州の田舎に恐竜か古代生物のようなU.M.A(未確認生物)が出現したため、その“歯”を調べに行くよう命じられ、”森アレルギー” を押してケンカ腰で現場に向かう。
ブラック湖の田舎町に着いたケリーは、ハンクの田舎臭い振る舞いに眉を顰め、遺体安置所で半身の無いウォルトの遺体と対面して絶句する。 遺体に残された巨大な歯を爬虫類の物だと言うが、ほんの10秒ほどの間に起ったことで、水面は静かだったと聞き、湖の現場へと向かうのだった。
ハンクは、湖の周囲には老夫婦が住む家が1軒あるだけ、時おり若者が泳ぐ程度で人が消えたことは無いという見解を示す。 ケリーはハンクに応援をよこすよう言い、準備したライフル型の小型対空ミサイルが大げさだと呆れ、殺虫剤をまき散らすのだった。 やがてジャックが加わり、彼女を見るなりこれは調査や発掘ではなく殺人事件だから連れていけないと言い出すのだった。
3人はボートで、湖畔にただ一軒あるビッカーマン夫妻宅を訪れるが、夫はおらず、老女の夫人(ベティー・ホワイト)は、2年前病気で苦しみ錯乱も激しい夫に殺してくれと言われたため、自分が鍋で殴って殺し、湖の脇に埋めたと話すがとても本気とは思えず3人は冗談だと取ってしまうのだった。
湖の水は黒く、ハンクは “レイク・プラシッド(静かな湖)” と名付けるはずが先に取られ、その色から “ブラック湖” になってしまったとぼやくが。
しかし巨大ワニは確かに存在し、この後大変な事態に発展していくのだった…

4作目まで続いて行く作品となったこの1作目で、他作品はテレビシリーズとなってしまいましたが、今作は劇場公開されたようですね。
それもそのはず、キャストがこの作品だけ不思議と豪華なんですね。 2作目からはぐっとキャストが、という過去の1作目だけが何か特殊、予算が大きく取れた?
主演は格的にはブリジット・フォンダになるんでしょうか? ちょっと昔ですが 「ドク・ハリウッド」 に出演していましたね。 それ以外にも、ビル・プルマンブレンダン・グリーソンが出演していますから、良いキャストですね。
物語は、このレイク・プラシッドに現れた巨大ワニのお話。 本当に巨大ワニがいるのか? 被害に遭った人間はクマに襲われたのではないのか? いやいややはりそうではないんですね。
じゃあどうして巨大ワニが出現したのか? そこにはある人物が原因となっているんですね。
この作品続編だけでなく、対決シリーズにも発展していきます。 それが以前書いた「アナコンダ vs. 殺人クロコダイル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14952318.html でしたね。
続編も見て行こうと思います。

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引き揚げたら下半身がない!

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そして本格的な調査を始める

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それはとてつもない大きさのクロコダイルだった

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ライフル程度ではひるまない

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熊も食べてしまう

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