anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

シャークネード エクストリーム・ミッション

2015年作品、アンソニー・C・フェランテ監督、アイアン・ジーリング主演。

NY、ロスをシャークネードから救ったフィン・シェパード(イアン・ジーリング)は、ホワイトハウスでマーカス・ロビンス大統領(マーク・キューバン)から勲章を受け取っていた。 義理の弟マーティン(マーク・マクグラス)も祝いに訪れ、フィンは黄金のチェーンソーを贈られた。
しかし、2度もシャークネードから生還したフィンは感が鋭くなり、シャークネードの再来を予感していた。 危機はまだ終わっていないと思っていた。 そして予想通り、ワシントンにシャークネードがやってくるのだった。 フィンは大統領と共にサメを退治することに成功。
一方、NYで片腕を失った妻エイプリル(タラ・リード)は、3人目の子供を妊娠、出産のために母メイ(ボー・デレク)、娘クラウディア(ライアン・ニューマン)と共にオーランドを訪れていた。 18歳になったクラウディアは、誕生日祝いに親友ジェス(ブレア・ファウアー)とテーマパークへ遊びに行っていた。
車でオーランドへ向かっていたフィンは、途中で再びシャークネードに巻き込まれる。 それを救ったのは、シャークネードを憎み、追い続けているノヴァ(キャシー・スケルボ)とルーカス(フランキー・ムニッズ)だった。
ノヴァは過去にサメに飲み込まれ、それをフィンに助けられていた。 対シャークネード仕様の車 「ビースト」 で、3人はオーランドへ向かう。
その頃、オーランドにもシャークネードがやってきた。 時間が無い彼らは、軍のゴッドリーブ大将(ティム・ラス)に協力してもらい、軍用機でオーランドへ。
しかしフィンたちを助けるために、ルーカスがサメの犠牲になってしまう。
そしてようやく軍用機で、フィンとノヴァはオーランドに到着するのだった・・・

この作品はもう3作目ですね。 前作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14043574.html、前々作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13490314.html となかなかの破天荒ぶりでテレビ作品ですが、根強い人気があり、けっこうキャストも引き続き出演することから、シリーズとしてもなかなか捨てがたい作品となっています。
監督は一貫してアンソニー・C・フェランテが勤めているのも、良い同じテイストを継続させているという事になりますね。 主演もしっかりアイアン・ジーリング、このシリーズ以外の映画では見れていませんね。
ちょっと注目は実業家で映画製作、配給に携わっているマーク・キューバンが大統領役で出ていることですね。 実は彼は2020年の大統領選出馬がうわさされているという事らしいですね。 トランプの強烈な対抗馬になるのではとささやかれていますが、どうもトランプ氏と似たような感じのキャラに見えてしまいますが。
物語はとにかくどんどん拡大してくるシャークネードとの戦い、基本超大型ハリケーンに乗っかり、サメが飛んでくる。 そしてそのサメが落ちてくる時に人間に襲い掛かってくる、ただひたすらに。
そして主人公フィンは、伝家の宝刀のチェーンソーで立ち向かうというのが基本コンセプトですね。 しかしそんなことをやっていたらきりがないし、今回のシャークネードは過去最高(毎回最高を更新するんでしょうが)なんですね。
それを止めるために、これも奇想天外の発想を思いつきますが、それには実はある協力者が必要なんですね。
まあシリーズここまで見たなら、続編も見なければですが。

イメージ 1
黄金のチェーンソーを贈られたフィン

イメージ 2
しかし早くもサメが襲い掛かる

イメージ 3
街にまたもサメたちが

イメージ 4
ノヴァも戦いに

イメージ 5
そしてなんと!

イメージ 6