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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち


18世紀。 カリブ海の港町ポートロイヤル。 総督の美しい娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、子供の頃に、海の漂流から救助された少年ウィル・ターナーが身につけていた黄金のメダルを今でも大切に持っていた。
その少年ウィル(オーランド・ブルーム)は、スワン総督の屋敷に鍛冶屋として出入りしていた。 ウィルと総督令嬢エリザベスとはお互いに恋心を抱いていたが、身分の違いから恋心を抑えていた。
そこに、バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)率いる海賊の襲撃にあう。 彼らの目的は、総督の娘エリザベスが持つ黄金のメダルだった。 海賊たちは彼女をさらい、いずこかへと去ってゆく。 しかし咄嗟に彼女は身の安全のために、召使のエリザベス・ターナーだと名乗るのだった。
ウィルは、牢獄に入れられていた海賊ジャック・スパロウジョニー・デップ)の力を借りて、命がけでエリザベスの救出に向かった。 ジャックはバルボッサの過去を知る数少ない人間のひとりであり、恐るべき真実をウィルに告げる。 バルボッサとその手下たちはアステカの金貨を盗んだことで呪いをかけられ、月の光の下でその忌まわしい姿をさらすというのだ。
永遠に死ぬことを許されない、生ける屍の姿を。 バルボッサ船長率いる海賊たちは、その呪いのために、心臓を剣で貫かれても甦り、決して死ぬことも許されない不死の状態であった。 そして、その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていたのだった・・・

新作公開という事で、この作品もおさらいのため観ていくことに。 見るのは10年ぶりくらいですね。
監督はゴア・ヴァービンスキー、近作は同じくデップとコンビを組んだ 「ローンレンジャー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9984391.html ですね。 陸に上がったジャックという感じの作品でしたが、そういう目で観ちゃうほど作風が似ていました。
キーラ・ナイトレイの近作は、「素晴らしきかな、人生」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14778390.html となりますか、彼女は今32歳という事なんで、10代でこの大ヒット作のヒロイン役だったんですね。
この第1作が世界的な大ヒットになったことから、続編が作られることになりました。 この物語は、たった一人で “キャプテン” と言っているスパロウの、尊厳を取り戻すためのお話でもありましたし、ブラックパール号との因縁がこの作品からわかる作りになっていて、今後を見ていくうえで見逃せない1作目でしたね。

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バルボッサ率いる海賊が現れる

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ジャックとウィル

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そしてブラックパール号を追う

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バルボッサたちには呪いが掛けられていた

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たった一人でもキャプテンのジャック

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