アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ。 水上スキーをする女性・サラ(ジェイミー・ウォレス)は、真下の海に異変を感じた。 サメがいるが、その身体は赤黒く、背びれからは煙を発していた。 サメに狙われていると気付いたサラは、船を操縦する操縦士の男性・ロトガー(ジェフ・フェイヒー)に 「止まって」 と言うが、船のエンジン音でロトガーの耳には届かなかった。 サラはそのままサメに食い付かれ、絶命する。
ロトガーがあとでサラを探しに行くと、ライフセーバーと半身しか残っていない遺体が発見された。 しかも、サラの遺体は焦げていた。 赤黒いサメの背びれを見たロトガーは、船を操縦して必死で逃げた。
サンディエゴの海辺では、奇形の魚が大量に死に、波で岸辺に打ち寄せられていた。 政府はその異変に気づいていたが、防護服を着た者たちに回収させ、事実を隠蔽していた。
カプラン(ボビー・カンポ)はライフガードの仕事の若い男性だった。 しかし左足を負傷してギプスをはめており、ライフガードの仕事をまっとうできない身だった。 せいぜい、監視台で溺れている人がいないか見張りをするくらい。 溺れている女性を見つけたジーナ(レイチェル・ブルック・スミス)は、救助へ向かった。 カプランもドローンで救命胴衣を運ぶ。
その頃、ジーナの父・ロトガーは、コロラド島沖で見た 「赤く光るサメ」 の話をするが、保安官に相手にされない。 ロトガーの話に反応したのは、娘のジーナだけだった。 環境学を大学の専門としているジーナは、海で何か異変が起きていると感じる。
カプランたちは、海水浴の警戒を強めることにする。 ドローンで海を監視したところ、背びれが見えて海水浴客を避難させる。 しかしそれはイルカだった。 肩すかしを食らったジーナは客にそれを告げるが、いっぽうで海岸に打ち寄せる魚の死骸に、気味悪い思いを抱いていた。
ロトガーがあとでサラを探しに行くと、ライフセーバーと半身しか残っていない遺体が発見された。 しかも、サラの遺体は焦げていた。 赤黒いサメの背びれを見たロトガーは、船を操縦して必死で逃げた。
サンディエゴの海辺では、奇形の魚が大量に死に、波で岸辺に打ち寄せられていた。 政府はその異変に気づいていたが、防護服を着た者たちに回収させ、事実を隠蔽していた。
カプラン(ボビー・カンポ)はライフガードの仕事の若い男性だった。 しかし左足を負傷してギプスをはめており、ライフガードの仕事をまっとうできない身だった。 せいぜい、監視台で溺れている人がいないか見張りをするくらい。 溺れている女性を見つけたジーナ(レイチェル・ブルック・スミス)は、救助へ向かった。 カプランもドローンで救命胴衣を運ぶ。
その頃、ジーナの父・ロトガーは、コロラド島沖で見た 「赤く光るサメ」 の話をするが、保安官に相手にされない。 ロトガーの話に反応したのは、娘のジーナだけだった。 環境学を大学の専門としているジーナは、海で何か異変が起きていると感じる。
カプランたちは、海水浴の警戒を強めることにする。 ドローンで海を監視したところ、背びれが見えて海水浴客を避難させる。 しかしそれはイルカだった。 肩すかしを食らったジーナは客にそれを告げるが、いっぽうで海岸に打ち寄せる魚の死骸に、気味悪い思いを抱いていた。
その頃近くの別の海岸では、フライボードをする男2人のところに、赤黒く燃えるサメがやってくると、フライボードのパイプでできた輪っかを火くぐりして男を襲うのだった。
あの赤いサメはいったい?・・・
この題名は?(^^)本当に邦題のつけ方は全く・・・
監督はA・B・ストーン、「アナコンダ vs. 殺人クロコダイル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14952318.html を見ています。
主演はレイチェル・ブルック・スミス、他の出演作もあるようですが、初めて見る女優さんです。
そしてジェフ・フェイヒー、「ボディ・パーツ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14967366.html という奇抜な作品に主演しています。
お話はもちろん人を襲うサメが登場する話ですが、今回のサメは真っ赤に燃えているんですね。 そして人を襲うと襲われた人間は食われるか、接近され接触されると燃えてしまうんですね。
そう今回のサメは、強烈に被爆しているんですね。 まさに海中の “ゴジラ” ですね。 しかしどうして生きているのか? これは上手い設定ですが、海にいることで、体を冷却しているということらしいです。 ということは陸に上げると・・・
これはなかなか上手い設定だと思います。 しかしどうやって退治していくのか? 近づけないのでなかなか苦労しますが。
上半身がなく焦げている死体
浜に上がったなぞの死体
真っ赤な背びれが
海中に燃え盛るサメが
そして対決!