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エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア

1994年作品、ウェス・クレイヴン監督、ヘザー・ランゲンカンプ、ロバート・イングランド主演。

大ヒットシリーズの 「エルム街の悪夢」、その一番の目玉はなんと言ってもフレディの爪、その造形はいつも一番気を使う。 しかしフレディが死に、このシリーズは終わったはずだった。 しかしこの爪を作っているスタッフがいた。 そしてその爪が勝手に動き出し惨劇が起こる。
ハリウッド女優のヘザー(本人:ヘザー・ランゲンカンプ)は、夫のチェイス(デヴィッド・ニューサム)と、ひとり息子のディラン(ミコ・ヒューズ)と3人で幸せな家庭を築いていた。
チェイスは映画の製作現場で仕事をしている。 しかし最近彼らの住むロサンゼルスでは地震が続いていた。 それも大規模な地震で、被害は尋常ではなかった。
そして時を同じくしてヘザーは、原因不明の悪夢を見るようになっていた。 そして、フレディの声を真似たいたずら電話や、焼け焦げでアルファベットを書いた新聞記事の嫌がらせ手紙を受け取るようにもなってきたのだった。
ある日、息子・ディランをベビーシッター・ジュリー(トレイシー・ミッデンドルフ)に預けたヘザーが現場に行くと、ニュー・ライン・シネマ社のサラ(本人:サラ・ライシャー)から来てくれと電話を受ける。
ニュー・ライン・シネマ社に行き、サラとロバート(本人:ロバート・シェイ)に会ったヘザーは、エルム街の新作が本当に進んでいることを知り、すでに脚本家・ウェス(本人:ウェス・クレイヴン)は執筆を開始しているのだった。
ホラー出演を躊躇うヘザーに、ボブはチェイスが新しい爪を作っていることを告げる。 夢が現実になることを恐れたヘザーは、チェイスに帰宅するよう電話するのだったが…

この作品は邦題では一応 「7」 となっていますが、これはウェス・クレイヴンがどうしても自分で決着をつけたかった番外編なんでしょうね。 日本ではなぜか劇場未公開、ヒットシリーズなんでそこは不思議なんですがね。
監督、脚本自らウェスが担当し、さらに本人役でも出演。 まあ見ていただくと分かりますが、ドキュメンタリーの要素も入っている感じがします。 ニューラインシネマの役員も本人ですし、ヘザーも、そしてフレディ役のロバートも本人として登場。 フレディとしてじゃないロバートは、普通のジェントルマンですね。
物語は、実際の作品で、「1」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13797975.html と 「3」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13804167.html で活躍したヘザーがやはり一番印象が強く、フレディと敢然と戦ったからこそ、集大成のヒロインはやはり彼女という事で、現実に現れたフレディと対決します。 
ただ、もちろん現実世界では彼は逆にあまり実体化しないんで、最後の闘いは夢の中に入って、子供を助け、そして息子のディランも頑張るんですね。
結局、ヘザーで始まりヘザーで終わる、また監督自身がこれで自分でこのシリーズの幕を下ろしたかった、そんな感じを受けましたし、シリーズではけっこう長い112分でした。
ただ、フレディはまだまだ消えませんでしたが。

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ヘザーとロバート

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しかし新作の話を知るヘザー

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フレディは人気者

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しかし映画が現実になっていく

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そして実体化をし始めるフレディ

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