anttiorbの映画、映像の世界

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シャークアタック

1999年作品、ボブ・ミシオロウスキー監督、キャスパー・ヴァン・ディーン主演。

夜の海で、ひとり海中を探査している男がいた。 彼はマーク(コーデル・マックィーン)といって、この近くの研究所に勤めているのだった。 
そこに警察の海上トロールがやって来た。 マークはなにかを舟の上からデータとして送ろうとしていたが、なんとその海上警察官が襲いかかってきた。 腕を切られ海に放り込まれるマーク。 そして血の匂いを嗅いでやって来たのがホオジロザメだった。
ティーブン・マクレイ(キャスパー・バン・ディーン)は、アメリカの若き海洋学者である。 親友のマークからサメが人間を襲う事件の調査を手助けして欲しいとの連絡を受け、南アフリカの港町に向かった。
しかし、そこでスティーブンを待っていたのは、突然のマークの訃報だった。 彼はダイビング中にサメに襲われたらしく、彼の遺体はサメの胃の中から見つかったそうだ。 しかしそれも腕の部分だけだった。そ の腕には腕時計が嵌められていた。
現地にはマークノ妹・コリン・デサンティス(ジェニファー・マクシェーンが来ており、兄の死にショックを受けていた。 そして時計を確認すると自分が贈ったものだと言う。
そして二人は、マークのボートで彼のダイバー・ウォッチを見つけた。 ダイビング中にサメに襲われたという話に疑問を感じるスティーブン。 マークの死因、そして彼は何の調査をしていたのか? スティーブンたちはその意味について調査を始めるのだった
彼らは、サメの被害で漁に出られない漁師のマニ(トニー・カプラリ)の協力を得て、マークがよくダイビングをしていたというポイントへ調査に向かう。
そこでスティーブンとコリンは、低周波音を出しサメを集める装置を見つける。 一体誰が何のためにこの場所にサメを集めているのか?
謎が深まる中、スティーブンの古くからの知り合いであるマイルズ・クレーブン博士(ベントレー・ミッチャム)は、密かにサメの内臓を利用してがんの治療薬を開発していることを知るのだった。 そして、彼は現地の患者たちに実験段階の薬を与えて実験していることもわかった。
そんな中、スティーブンたちは、正体不明の男たちに不意に襲われる…

実はこれは続編が作られるんですね。 まあ確かにこれは面白い作品でした。 同じような邦題を付けた 「シャーク・アタック!! 」 という作品があるのでお間違えのないように(^^)
監督はボブ・ミシオロウスキー、結構作品を撮っていますが監督作品は初鑑賞でした。 製作参加では 「トゥームストーン」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10926252.html があるようですが。
物語は、殺人事件から始まります。 そしてこの海域一帯で起こっているサメによる犠牲者の増加。 そしてマイルズが行っているがんの治療薬の研究。 そして上記には書きませんでしたが、ここの港を所有している富豪・ローズという人物がいるんですね。
これ、恐いのはいきなり警察官が襲いかかってマークを殺してしまうんですね。 警察に扮したギャングではなく、正真正銘の地元警察なんですね。
実は、この1作目は、権利の関係か、なかなか放送されません。 2、3作目は結構CSで放送されるんですが、これだけはなぜか。 だからDVDがちょっとプレミアまで行きませんが、結構高い(^^)
なんとか入手して見たんですが、これは最後のアクションもしっかりしていて、これはB級の中でもお勧めの作品です。

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よそ者扱いされるスティーブンだが、この救助で信頼を得る

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しかしマークはすでに死んでいた

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そしてマイルズのところを訪ねるが

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マニとコリンと一緒に海底の調査に

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そこにサメが!

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