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SHERLOCK(シャーロック)死を呼ぶ暗号

2010年作品、ユーロス・リン監督、ベネディクト・カンバーバッチ主演。

シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)は大学時代の学友セバスチャン・ウィルクス(バーティー・カーヴェル)に、彼の投資銀行で起きた不法侵入事件を解決してほしいと頼まれる。 夜中に何者かが侵入記録を残さず侵入し、前会長の部屋へ落書きをして立ち去ったというのだ。
シャーロックとジョン(マーティン・フリーマン)が部屋を見に行くと、そこには黄色いペンキで蘇州碼子が書き残されていた。 シャーロックはセバスチャンの示した手付金を受け取らずに立ち去ってしまうが、丁度お金に困っていたジョンはシャーロック宛の小切手を受け取って帰る。 そう、彼はお金に困っていて、何とか職を見つけようと必死だった。
シャーロックは落書きの見える席を探し、落書きが香港相手のトレーダーであるヴァン・クーン(ダン・パーシヴァル)宛てのメッセージだと気付く。 シャーロックとジョンはその足でヴァン・クーンの自宅へ向かうが、ベランダの鍵が開いており、彼は寝室で射殺されていた。
いつものレストレード警部(ルパート・グレイブス)は多忙のため今回担当するのは刑事のディモック警部補(ポール・チェカー)であったが、彼は自殺だとしてこの事件を進めていこうとするが、左利きのヴァン・クーンの右側頭部に傷があったことから、シャーロックはこれが殺人だと見抜く。
ジョンは当座の生活資金を稼ぐため、代理医師の面接に向かい、同じく医師で面接官のサラ(ゾーイ・テルフォード)に出会う。 好感触を感じたジョンは、シャーロックに恐らく合格する見通しとちょっと浮かれて報告をする。
帰ってきたジョンにシャーロックは前夜起きた殺人事件を示す。 フリーのジャーナリスト・ルーキスが、密室でヴァン・クーンと同じ手口で殺されていたのだ。
シャーロックはディモック警部補を説き伏せ、ジョンと共にルーキスの部屋を調査しに行くのだった…

前作で人物背景が語られ、いよいよ第2の事件に突入していきます。
回は、香港の集団、東洋のメンバーが色濃くかかわってくる事件ですね。 シャーロックとのシェア生活の始まったジョン・ワトソンですが、生活するためには彼自身も生活をしなければなりませんよね。 そのために、医師であることを生かした仕事、代理医師、アルバイト医師のようなもんですかね?
ここでサラが登場するんですが、意外に協力的で戦闘力のある女性なんですね。
そしてこの回であの人物の影がちらついてくるんですね。 その布石な感じの2作目なんでしょうか?

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ジョンも生活をしていかなければ

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しかしそこに起こった第2の事件に

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東洋の組織の存在が

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巻き込まれていくサラ

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そして真相は?