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メガ・シャークVSクロコザウルス

2010年作品、クリストファー・レイ監督、ゲイリー・ストレッチ主演。

今後の山で、洞窟の中で働く現地の作業員たち、それを激しくこき使う白人の男。 ここで取れるのはダイヤモンドで、その鉱山に目を付けた企業があった。
しかし黒人の作業員たちがいきなり逃げ出した。 仕切っていた男は連れ戻そうと発砲しようとしたその時、背後から信じられない大きさの鰐が現れ、あっという間に男を食ってしまう。
一方、大西洋上では、米軍艦のソナーに巨大な影が捉えられる。 サメの専門家のマコーミック(ジェイリール・ホワイト)は、メガ・シャークが生きているのではと考え、サメをおびき寄せる音波球で実験する。
やはり、ジャイアント・オクトパスと相打ちになったと思われていたメガ・シャークは生きていた。 米軍艦を襲撃し、応戦むなしく米軍艦は撃沈。マコーミックだけが脱出に成功する。 しかし恋人のコリーン(ニコラ・ランボー)以下ほかの乗組員は全滅だった。
コンゴでは、鉱山会社のレーガット(ハナン・コーリー)はハンターのナイジェル(ゲイリー・ストレッチ)を雇い、まずは犠牲者は伝染病で死んだことにさせる手はずを整え、原因追及に来た。ナイジェルは謎の生物の対応の依頼を受けたが、クロコザウルスはあっという間に、レーガット食い殺し、ナイジェルも襲ったが、間一髪麻酔銃を打ち込み眠らせることに成功する。
船を持っている仲間に連絡をし、ナイジェルは船で輸送しようとするが、彼は一緒に卵も手に入れていた。 クロコザウルスは卵を洞窟で守っていたのだった。 しかし、そこにメガ・シャークが襲来。 船は沈没し、クロコザウルスは逃走する。
米軍のシークレットサービスのハッチンソン(サラ・リーヴィング)は、取り調べを受けていたマコーミックを米軍に協力させ、サメの居所を掴む彼の方法を取り入れるが、同じようにナイジェルもにも協力させ、彼には卵のありかを追わせるのだった。
2匹の大型生物を駆逐できるのだろうか?…

1作目の「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13676791.html を受けての第2弾は、大ワニの登場です。 これも名前からすると、古代の大爬虫類の生き残りという事でしょうかね?
前作の結末は、相打ちという事で勝者不明で終わっていますから、メガ・シャークが勝ったからこその続編なのかどうか(^^)
冒頭は、レイダース・インディ・ジョーンズのような始まりをしますが、出てくるのは大きな岩ではなく、巨大すぎる鰐なんですね。 とにかくでかい。まあワニの作品も多いですが、これは最大級かもしれませんし、メガ・シャークも相変わらずでかいです。
前作のキャストは今作では一切なしで、新しいキャストでの作品作りでした。
これ、意外に面白かったですね。 もちろん映像的なツッコミはいっぱいあるんですが、人間サイドの、対応が矢継ぎ早にされているんで、テンポ感が出ているのと、あと決して笑わないシークレットサービスのサラ・リーヴィング演じるハッチンソンが良い雰囲気を出しています。
まあ2体の怪獣同士の戦いシーンはこんなもんですが、へこたれない人間側の必死さが面白かったですね。

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生きていたメガ・シャーク

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対するクロコザウルス

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ナイジェルとマコーミック

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食いつきあう2体

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ヘリも落とされ意識が無いハッチンソン

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