anttiorbの映画、映像の世界

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シャークネード

2013年作品、アンソニー・C・フェランテ監督、イアン・ジーリング、タラ・リード、ジョン・ハード出演。

嵐が近づいてきている。 その波に混じって、サメの群れもやってくる。 船の中では、船長のサンティアゴと東洋人の男が交渉をしていた。 嵐の中をサメの大群が2万匹いることが交渉材料で、100万ドルを吹っ掛けているのだった。 しかし、サメは捕まえるどころではなく、その捕獲船の乗務員、そして二人全て根こそぎ命を奪ってしまう。
カリフォルニアの海岸では、サーフィンを楽しむ若者でにぎわっていたが、ハリケーンの影響で大きな波が来ていた。 カリフォルニアはすでに暴風圏、“デビッド”と名付けられたハリケーンは猛威を振るっていた。
フィン(イアン・ジーリング)は海に出ていた。 エイプリル(タラ・リード)は店で常連のジョージ (ジョン・ハード)の相手をしていたが、ニュースではハリケーンを逃げるようにサメたちも北上していると告げていた。
嵐に追われるようにサメたちは海岸まで近づき、人々は気付くのが遅れた。どんどん噛まれていく海岸の人々、放送が入り、逃げ出すビーチの人間たち。 水上モービルに乗っていたバズ(ジェイソン・シモンズ)が噛まれた。 フィンはなんとか操縦してバズを助け海岸まで運転してきた。
手当をしたエイブリルは、体に昔付いた傷を持っていた。
しかしどんどん嵐は近づいてくる。 フィンは別居中の妻に電話を掛けるが、冷たく切られてしまう。 そしてフィンは店の客従業員に危険を知らせようとした時、海水と一緒にサメも窓を破って入ってきた。
巨大な波が襲い掛かり観覧車も引きちぎられ町に転がりだした。 海岸はどんどんサメが入り込み銃で撃退する。 しかしこれは始まりだった…

サメの作品を最近多く見ているんですが(^^)今回のこの作品は、サメの大群が一斉に襲ってくる、それだけでなく空から降ってくるというお話です。
サメが空を飛ぶ? これも改造されたサメかと思うかもしれませんが、もう一つこの作品には、巨大ハリケーン“デビッド”の猛威が描かれているんですね。 2万匹のサメが、実は必死にハリケーンから逃げている。
パニックを起こしているのは人間だけでなく、サメも被害者という点なんですね。
サメがパニくると獰猛になるんでしょうか? 確かに餌も調達できず、目の前の人間に齧り付くことはあるかもしれませんが、まあこれも容赦ない感じで、どんどん襲われていきます。
そして最後には巨大竜巻が発生、敵はハリケーンと、サメの大群という自然と動物の両方が敵になっていくんですね。
まあ考えられないことはないですが、空からサメが降ってくるのは勘弁してほしいですね(^^)

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ハリケーンから逃げるサメの大群

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そしてサメが巻き上げられ、

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降ってくる

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酸素ボンベで頭を吹っ飛ばそうと


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そして車にも降ってくる

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