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逃亡者

1993年作品、アンドリュー・デイヴィス監督、ハリソン・フォードトミー・リー・ジョーンズ出演。

シカゴの著名な外科医リチャード・キンブル博士(ハリソン・フォード)は、富と名声に恵まれた順風満帆の人生を送っていた。 ある夜緊急手術を終えて帰宅してみると、家から見知らぬ片腕の男が飛び出して行き、中では妻ヘレン(セーラ・ウォード)が倒れていた。 虫の息の彼女はキンブルの腕の中で息絶えた。
しかし彼は容疑者にされ、シカゴ警察は初めから彼が犯人という方針の捜査をするのだった。 裁判での証拠は、妻が最後にかけていた電話だった。 リチャードと何回か叫び、死にたくない、この声が決め手だというのだった。
片腕の男が犯人だと主張するのだが、彼には死刑判決が出てしまった。
州立刑務所へ身柄を移送される護送車は、数人の囚人と一緒だった。 しかしその中の一人がいきなり呻きだし口から泡を吹き始めた。 慌てて前の座席から警察官が来ると、男は一転隠し持っていたナイフで警官を刺した。 すぐに別の警官がショットガンを出し、男は射殺されたが、別の囚人が飛びかかり、運転席に流れ弾が当たり、車は崖から転落をする。
息のある者は脱出するが、リチャードは医者ということもあり応急処置をするため鍵を外されるが、車が落ちたところは線路の上、前から列車が近づいてきていた。
警官や、動ける囚人たちはすぐに逃げ出すが、怪我をした囚人を見捨てられないリチャードは、その男を抱え上げて何とか脱出する。
列車と車がぶつかり、列車も脱線、大事故になるが、それに乗じてリチャードともう一人の囚人が逃亡した。
一方キンブルの逃走を察知した官憲は、ジェラード連邦保安官補(トミー・リー・ジョーンズ)を捜査の最前線に配置する。 傷を負ったリチャードは、途中で服を拝借し、なんとか病院にたどり着くと、裏門から侵入し、慣れた手つきで腹部の傷を縫い合わせ、病院でさらに服を着替え、救急車で脱出する。 髭も剃って一見わからなくするが、担ぎ込まれた一緒だった囚人に姿を見られ、彼の逃亡がわかってしまう。
ジェラードは救急車で逃げるリチャードをトンネルで追い詰めるが、彼は下水道に逃げ込む。 しかしさらにリチャードは、ダムの排水溝に追い詰められる。 万事休すと思った瞬間、リチャードは巨大ダムに飛び込むのだった。果たして彼の運命は…

元のドラマはテレビ版なんですね。そのリメイクとして映画化されたのですが、ハリソン・フォードと、トミー・リー・ジョーンズのおっかけっこが面白いですね。
有能な医者だけあって、常に先を読みながら逃げていく、逆にジェラードはとにかく、愚直に追っていく戦法。連邦捜査官ですから、脱走死刑囚を捕まえることに専念していくんですが、このダムのシーンの時にリチャードが無実を訴えたとき、ジェラードは「しらん!」というんですね。
真犯人を捕まえる役目ではないという強い意志の現れですが、その役目のシカゴ警察の無能さがどうしようもないんですね。
犯人は、実行犯と、それを指示した男二人ですが、それを突きとめるのもリチャード本人、なかなかタフな二人の男の物語です。

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妻殺しの汚名を着せられた

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キンブルは医師

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死刑判決を受けるが、事故で逃亡

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真犯人を探ることに

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犯人は片腕の男

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